場所：方座磯（恭進丸渡船）
日時：平成27年3月15日
当日の潮時： 長潮 ：干潮： 6時43分 満潮 ：12時04分
当日の天候：くもり、風なし、波少々
海水温：沖磯14度台
９年目にして、初めて優勝しましたが！！
今回は、昼頃から雨という事で大会が危ぶまれていました。
私の体調も悪く、3日前には微熱があり、腹の調子も悪く参加できるかどうか分りませんでし
た。土曜日の朝、会長に電話をして大会があるのか聞くと、昼にならないと分らないとの事。
参加者は13名でしたが、会長には事情を言って13番目は未定にして下さいと頼みました。
会長より12時頃、あるとの電話をもらった時は腹の調子もよくなり参加させてもらう事としまし
た。今年になって方座磯（恭進丸渡船）へは、今回の大会で4回目、なんとしても出席したかっ
た。大会当日、家を3時10分に出て玉城町で一回休憩をとり、4時50分頃に渡船駐車場へ着く
と数台の車が止まっていた。大会の受付をして費用を支払い、私は10番くじを引いた。
会長大会の挨拶、大会要項の説明の後、クラブ員と名古屋の夫婦の15人で6時に出船した。
名古屋の人は内磯へ、クラブ員は1番磯の沖磯へ順番に渡磯した。10番の私は9番の中島さ
んと神前浦近くの地磯へ。ここは数年前に城山顧問と、先週の金曜日には広さんと竜田さん
の3人で来たときに上がった磯で3回目、船頭の話ではﾎﾟｲﾝﾄは、磯の先端か船着場といって
いた。先週は先端で竿を出し数匹の釣果でしたが、午後にバラした場所でもある。9番の中島
さんは先端へ、私は船着場で竿を出した。マキエをして仕掛けを投入するが、潮も動かない
のかまったく当たりなし。会長に状況を聞くと同じ答えである。10時過ぎまでなにも食ってこな
い。その様な時、今回欠席の城山顧問より電話、状況を話すといろいろと秘策を教えてくれ
た。10時半頃に、中島さんよりエサがかじられていると教えてくれた。潮も動いているように見
えた。同じ動作を繰り返していると、ウキが気持ちよく海中へ入った。合わせると重量感があ
り良型と思った。磯の先端に立ってやり取りし、35㎝ぐらいをタモに収めた。気をよくして同じ
ﾎﾟｲﾝﾄへ何度も投入するが納竿まで何の反応もなし。一回のチャンスをモノにしたのだと思っ
た。迎えにきた船で釣果を聞くとあまり良くなさそう。もしかしてと思い検量に出すと38.2㎝で
優勝した。平成19年に入会していらい準優勝(6回)はあるが、優勝は始めて、嬉しかったが記
事を書くのに苦労したので、これからは、準優勝までに入賞したいと思いました。
記事---若潮クラブ 岩間
＜大 会 結 果＞
優勝：グレ38.2ｃｍ：岩間
準優勝：34.0ｃｍ竜田
三位：29.6ｃｍ広沢
他魚の部優勝：ブダイ 40.0ｃｍ 廣 |
