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@ ４Lのペットボトルまたは同等品
A Cyclotella meneghiniana 培養株（ビニール袋に入った100ccの液体：添付品）
B 藻類万能培地の素（２cc：添付のボトル@〜D液）
C 滅菌済みゼオライト焼成ボール（10g：添付品）
D ３L以上のお湯が沸かせる容器（やかん、なべ等）、なければ２回に分ける
E ４cm角以上のアルミフォイール（蓋が無い場合）
F 水道水（３L以上）
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@ペットボトル等の容器をキッチンハイターなどの塩素系殺菌剤で充分洗浄しておきます。
Aなべなどの容器に約３Lの水道水を入れ、沸騰させます。フタはあった方が確実です。
B少し冷めたら藻類万能培地の素@〜D液をそれぞれの半分量を順次投入します。
藻類万能培地の素はできるだけ綺麗なスプーン等（炎であぶると確実）で撹拌しながら溶解させてください。
Cゼオライト焼成ボール（10g：10L分）を目分量で半分をペットボトルに投入します。
D冷めた藻類万能培地約３Lをペットボトルに投入します。
E添付のCyclotella meneghiniana 培養株を３L当たり全量添加します。
Fペットボトルの蓋をします。蓋は完全に閉めないでください。蓋がない場合はアルミフォイールでしっかり蓋います。
G直射日光が当たらない明るく暖かい場所（20〜30℃）に置きます。蛍光灯が用意できる場合は10W程度で照射してください。
写真 準備品の例
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○安全な場所で培養してください。
●１日２回以上容器を振って撹拌します。
○25℃では培養開始から３日で培地が色着いてきます。
○そのまま培養を続け、容器の反対側が識別できない濃度になれば出来上がりです。
●培養速度は温度と撹拌回数によって大きく異なります。培養期間の目安は１週間〜10日です。
○充分増殖したら使用時以外は撹拌する必要はありません。
○別容器に必要量を分取して使用してください。
○培養液が500cc程度に減ってきたら、最初の要領で培地を作りこれに投入します。
○基本的な注意事項が理解できる方は残りのゼオライトボール等を利用して拡大培養してください。
○藻類万能培地の素、ゼオライト焼成ボール、マルチビタミン液等はわむし屋で販売しています。
○使用しない時でも明るい場所で保存してください。１ヶ月以上の保存が可能です。
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（１）添加量
Cyclotella meneghiniana は無害の珪藻です。添加量の基準はありません。 10L当たりに１回100cc程度が常識の範囲です。
（２）添加方法
異生物の混入を避けるため、容器内にスポイド等を直接入れてはいけません（殺菌ピペットの場合は可）。コップなどの別容器 に適量を採り、その後に稚魚等に与えてください。
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（１）飲用厳禁
Cyclotella meneghiniana そのものは人畜無害ですが、 培養中に雑菌が発生している場合がありますので、口に入れないでください。
（２）冷蔵厳禁
Cyclotella meneghiniana は生きています。 低温でも死滅しませんが、光が当たらない場所では長期保存はできません。