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平成11年度 

こどもの館

アマチュア人形劇コンクール

と き;平成12年3月5日(日)10:15〜
ところ;県立こどもの館 多目的ホール

審査員の先生方

人形劇団京芸代表 谷ひろし先生
人形劇団クラルテ代表 西村和子先生
読売新聞姫路支局長 辻本義裕さま
兵庫県立こどもの館館長 西川智恵子先生

審査結果
兵庫県知事賞    人形劇サークルおやゆび姫(加東郡社町)  
          「のんびりくまさんとあわてんぼうねこさん」
こどもの館賞    聖和大学人形劇部わらべ(西宮市)      「小さなたまねぎさん」
読売新聞社賞    人形劇グループウッドブロック(加古郡播磨町)「リトル・ドラキュラ」
NHK神戸放送局賞 人形劇グループぱくぱく(神戸市)      「ぶた飼いとひつじ飼い」
産経新聞社賞    ONZE(オンズ)(加古川市)       「さるとかに」
努力賞       ぴょんぴょんプラバー(津名郡淡路町)    「七匹の子やぎとおおかみ」
奨励賞       Ton & Funny Girls(明石市)        「ブレーメンの音楽隊」

谷先生の全体講評

人形のあごをしっかり作ろう。足もしっかり作ろう。出来ないとあきらめず工夫をしよう。
ここ!という見せ場は何度も何度も練習しよう。
音楽は効果的に使おう。(自分達の劇に関係あるかな?という点で以上の事柄が印象に残りました)

西村先生の個別講評

知事賞の「のんびりくまさんとあわてんぼうねこさん」
ほのぼのとしたあたたかい世界。単純な力強さがあり、演技表現もよくそろっていた。
海の中の表現が素敵だった。
こどもの館賞の「ちいさなたまねぎさん」
文句なく楽しい!子どもにピタッとくる。単純なストーリーとキャラクター紹介部のテンポの良さ。
人形の造形もおもしろく、特にねずみの猫背が(笑)いい雰囲気だった。男性の声が実に新鮮。
読売新聞社賞の「リトル・ドラキュラ」
ドラキュラという題材に不安を感じたが、父親と子どもの関係がきちんと描かれていて成功した。
すみずみまで行き届き、演技的にも安心して見れる。棺桶などのあの凝り方!(笑)音楽も良かった。

などでした


人形劇コンクール

参加日記

3月4日(土)

雨ふりだあー!でも荷物の搬入だ。
雨の高速ぶっ飛ばし(のろのろ走り)荷物を運ぶ水もしたたるいい女!(ただのぬれねずみ)
大道具を大体組み立て、舞台に置き場所のマーキング。
他のグループは2グループが来ていた。
がんばりましょう!
帰りは国道2号線をとろとろ帰る。途中のケーキ屋さんでお茶とケーキを頂く。
おいしかったー!

3月5日(日)

7時30分西田家集合、出発。一路西へ。
守田車(米津、西藤)の後を西田車(伊藤)が走る。
日曜なので大型車が少なく快調。高速を降り姫路市街を走り、いよいよこどもの館へ向かう道への分岐点。
どーした?守田車が直進していくではないか!西田車はあせる。
「ちょっとちょっと・・・」伊藤と西田はあわてまくる。
が、後をついて行ってもしょうがないと直ちにUターン、西田車は我が道を行く。
しばらく待ってみるが、来る気配がない。「しゃあない、先行こか」と守田車をほっていく。
山道をどんどん上りやがて到着。一番のりだ。
車を降りる。思わず深呼吸してしまうおいしい山の空気。ああいい気持ち!
守田車を待つ間二人でさんざんののしる。
「二人でやれっちゅうんかい!」
「鳥取まで行っとんちゃう?」
「しゃべってばっかで曲がるのん忘れとうねんで」
「もしかして、どっかでお茶しよ…て思とったんかな?」
「でもなあ…」
「ヤッホー!!」
と叫んでみる。まだ来ない。
来た。
「あほやー!!」
と歓迎の言葉で迎えてあげる。
「はははは・・・・」と笑いながら降りてくる3人。
「いやーん、お茶しようって喫茶店探してたら知らん間に過ぎててん。
気がついたら後ろから来てへんし・・・はははは・・・」
ま、そんなもんでしょ。楽しい始まりだった。

道具を全て組み立て、照明の係りの人とも打ち合わせを終えいよいよコンクールが始まった。
順番を待つのはほんとにドキドキする。手に汗をかく。
私達は3番目だ。1番のグループが終わると舞台上手袖に道具を運び、
2番のグループが上演中は袖で待機だ。あー、緊張!
2番目が終わる。片づけと準備が同時進行で行われる。
下手に置くもの、上手に置くもの、昨日のマーキングの位置に大道具を置いていく。準備OK。行くよ!

「3番 ウッドブロック リトルドラキュラ」
オペラ座の怪人の曲でこうもりが飛び、棺桶登場。ぎいいーーーとふたが開き、ライトがつく。
曲は一転ドラキュラの家族の歌がはじまる。
私は主人公リトルの役だが、棺桶から出た時に舞台の位置が昨日と違うことに気付く。
しまった!これじゃ大道具の位置がずれて見える、と思ったがしかたない、そのまま進行。
みんな大きなミスも小さなミスもなく無事終了した。
実はミスったらステーキをおごることになってたのだ。みんなホッ。
ラストのこうもりが出て拍手を頂き、即退場だ。
道具をうわあーーっと運び出しみなさんの迷惑にならない所へ片付けてやっとホッと出来る。
次のグループも見たかったが荷物片づけのため見れなかった。

午後の部はゆっくり落ち着いて観れる。
1位の「のんびりくまさん・・」は本当におもしろかった。
以前にも観たが、その時は録音だったのであまり評価されなかったようだ。
でもとてもセンスのいい作品だったので心に残っていた。その作品が今度はライブで上演された。
やっぱりライブはいい。くまさんとねこさんの対比が楽しく、レースを使って海の中を表現する。
テンポもよく、なにより優しくあたたかいムードが舞台からあふれてくるのだ。
素敵だった。拍手しながら、「負けちゃった」と米津さんと話した。
おやゆび姫さん、おめでとう!

2位の「小さなたまねぎさん」も最高におもしろかった。なんてったって若いし、男性二人の声が新鮮だ。
その上皆上手だ。話も子どもにわかりやすく、会場のこどもたちは大喜びだ。
効果音、音楽の入れ方も効果的でセンスがいいし、
たくさんのキャラクターの動きも整理されてて気持ちよく見れる。
演技もおもしろく特に人参さんの男性のおかまっぽさが傑作だった。
わらべさん、おめでとう!とても楽しかったです。

そして谷先生の講評を聞く。
講評の内容に私達へむけておられるのかな?と思うことが多々ありちょっと落ち込む。
実は1位が目標だったの・・・。
あつかましい?でも夢は大きく!おばさんよ大志を抱けって言うでしょ。
結果は3位だったけど、しかたない。次はがんばるわよー!!

The END

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