ステージをもっと楽しむ
原作を読んでみる

作品名 原作 ひとこと
名探偵はひとりぼっち
「名探偵はひとりぼっち」
赤川次郎著 角川書店
原作は日本のお話でした。
赤川さんの本は読みやすくて読みあさった事もありましたけど、今は読んでないな〜
ベルサイユのばら
「ベルサイユのばら」
池田理代子作 集英社
文庫で読んでたけどボロボロになったので、愛蔵版を買いました。
小さな花がひらいた
山本周五郎著
まだ読んでいないわ^^;
ヴェネチアの紋章
「サンマルコ殺人事件」
塩野七生著  朝日新聞社
「緋色のヴェネツィア」—聖(サン)マルコ殺人事件    朝日文芸文庫
「銀色のフィレンツェ」—メディチ家殺人事件    朝日文芸文庫
「黄金のローマ」 ー法王庁殺人事件
と、現在は改題されたようです。
原作を読んでいる時はヤンさんのリヴィアを夢見ていました。
メディチ家ではヤンさんのマルコがぴったりでした。法王庁はオリンピアが主役でした。
心の旅路
「ランダム・ハーベスト」
ジェームズ・ヒルトン著
三笠書房 中田耕治訳(絶版)
友達に借りて読みました。
ミステリータッチで描かれてあるので
おもしろかったです。
ブラック・ジャック
「ブラック・ジャック」
手塚治虫作 秋田書店
全巻買いました^^;
どれも好きです。
火の鳥
「火の鳥」
手塚治虫作 講談社手塚治虫漫画全集
学生時代にはまっていました。
壮大な遥かな物語が大好きでした。
ヤンさんの八百比久尼(字合ってるかな?」が見たいです!
扉のこちら
「よみがえった改心」
O・ヘンリー
O・ヘンリーの作品はどれもキラっと輝いていて素敵です
冬の嵐…ペテルブルグに死す
「スペードの女王」
プーシキン著 新潮文庫

他、河出文庫「世界名作怪談全集上」など

原作のラストは、ヘルマンは狂って病室で「スリーセンブンエース」とぶつぶつ言い続けています。
私はそういうラストを期待していたので、真っ白な衣装のダンスが始まったのには「なんでや〜」と思いましたが、宝塚だもんね。
あれはあれで良いのだわと思えるようになりました。
けど完全に人格が崩壊したヤンさんヘルマンも素敵だったろうなってこっそり思ってます。
検察側の証人
「検察側の証人」
アガサ・クリスティ著 創元推理文庫クリスティ短編全集1 他
原作もおもしろかったし、舞台もおもしろかった!
ヤンさんのローマインは最高です!!
グリークス
「グリークス」
10本のギリシャ劇によるひとつの物語
エウリピデス、ホメロス、アイスキュロス、ソフォクレス原作
ジョン・バートン、ケネス・カヴァンダー編・英訳 劇書房
初版本と2000年版、両方買ってしまいました。どこが違ってるのか比べたことはありませんけど。
戯曲を読んでもおもしろいです。
カッコーの巣の上を
「カッコーの巣の上で」
ケン・キージー著 富山房
戯曲「カッコーの巣の上を」
デール・ワッサーマン作
小田島雄志・若子訳 劇書房
原作はインディアンの患者・チーフの目から見た世界として語られています。
戯曲はそうではないけれど、チーフの独白があちこちにちりばめらています。
不適応者から見た適応者ってある意味怪物よね。
ラブレターズ
「ラブレターズ」
作 ARガーニー 訳 青井陽治 
劇書房
大きな字で読みやすいブックです
出演者の皆さんがも舞台で読んでらっしゃるのと一緒です。
半神
「半神」
萩尾望都作 小学館文庫
萩尾さんの漫画は大好き。
「11人いる」なんてワクワクのドキドキでしたもん。「半神」はとっても短い漫画で驚きました。
野田秀樹さんのステージはテレビで見ましたが、これも実におもしろかった。
爆笑してすぐ号泣しちゃうっていう摩訶不思議経験でした。
ハムレット
「ハムレット」
ウィリアム・シェイクスピア著
松岡和子訳 ちくま文庫「シェイクスピア全集1」
ヤンさんが「ハムレット」をなさるっていので大慌てで読みました。
モンテ・クリスト伯
「モンテ・クリスト伯」
アレクサンドル・デュマ著
山内義雄訳 岩波文庫全7巻
全7巻、読破いたしました!!
だってエドモン・ダンテスは頭の中ではヤンさんなんですもん*^^*
血の起源
「血の起源」
寺山修司作
よく分からなかった
他、寺山さんの随筆集などを読んでみましたが
これは普通でした。
星の王子さま
「星の王子さま」
サン・テグジュペリ著
岩波少年文庫 他
大昔、英語の教科書に出てましたっけ
ヤンさんがバラさんっていうので、これも大慌てで読みました。
アルジャーノンに花束を
「アルジャーノンに花束を」
ダニエル・キイス著
ダニエル・キイス文庫
早川書房
チャーリーは素晴らしい青年
きっと神様に選ばれた人なんだって思いました
クラリモンド
「クラリモンド」
テオフィル・ゴーチェ著
岡本綺堂訳
世界名作怪談全集上 河出文庫
ヤンさんクラリモンドってだけでもう平常心で原作を読むのは不可能でした^^;
シラノ・ド・ベルジュラック
シラノ・ド・ベルジュラック
エドモン・ロスタン著
辰野隆・鈴木信太郎訳
岩波文庫(岩波書店)
名訳シラノ!旧仮名遣いで読みにくかったけれど、お芝居を見て読み返してみると倍ほどおもしろいです。
右近さんのシラノもヤンさんのロクサアヌもイメージぴったりです!
銀河鉄道の夜
宮沢賢治著
新潮文庫
「銀河鉄道の夜」は絵本でも出ています
宮沢賢治特集の雑誌も出てますよね。
新潮文庫のは新編となっており、「よだかの星」「オルベルと像」「セロ弾きのゴーシュ」などたくさんの短編集となっています。
マクベス
「マクベス」
ウィリアム・シェイクスピア著
小田島雄志訳
白水Uブックス
シェイクスピア全集29
ヤンさんの声、鋼太郎さんの声で読みました
お芝居はその何百倍もおもしろかったです
書店の方に聞くと白水社は買い取りなのでお取り寄せになるとか
アマゾンさんならすぐ買えるかな
プシケとゼウス 「ギリシャ神話」
石井桃子 編・訳
富山妙子 画
のら書店
「プシケとゼウス」は舞台用のオリジナルでギリシャ神話にはありませんが、元となった「エロスとプシュケ」など主なギリシャ神話が載っています。「トロイア戦争」も載っています
アントニーとクレオパトラ
「アントニーとクレオパトラ」
ウィリアム・シェイクスピア著
小田島雄志訳
白水Uブックス
シェイクスピア全集30
マクベスに同じくヤンさんの声、鋼太郎さんの声で読みました。
途中、あれ?って思うこともあり・・・ゆえに不条理劇の分野に入れられることもあるとか(納得)
しかし舞台になっちゃうとまたまたラブラブのアントニーとクレオパトラ
鋼太郎さんとヤンさんだとどうしてもラブラブになっちゃうのでしょうか(笑)
 ジョアンナ  「女教皇ヨハンナ」上下
ドナ・W・クロス
阪田由美子訳
草思社
 原作ではありませんが、この9世紀のお話を土台にして
14世紀のジョアンナが書き上げられました。
劇中、ジョバンニ1世、2世のくだりはこの本を読んでいるとよく分かるかも
小説は9世紀ゆえか男尊女卑があまりにひどく読みながらたびたびイラっときます。
しかしそんな中で教皇へ上り詰めるジョアンナの姿はなかなかの力強さ。
ハードカバーしかないので、アマゾンなどの中古を買うのがお得だそうです
(ファン仲間情報)

もどる