Joanna

2010.10.20-23 シアター1010 
2010.10.30-31 名鉄ホール
2010.11.6-7  新神戸オリエンタル劇場

Cast

安寿ミラ/ジョアンナ・デ・シーカ
葛山信吾/ロドリゴ・モンツァ

原川浩明/ペドロ・モンタギュー大司教/ラファエロ神父
有馬自由/イアン・ボッス大司教
宮本大誠/アルフォンゾ・デ・シーカ/アルベール修道士
野田晋一/ギョーム・ド・モントレー審問官
斉藤レイ/イザベラ・デ・ゾラ
美津乃あわ/マリア
千田訓l子/ソフィア

Staff

脚本・演出/わかぎえふ

美術/中村知子
照明/高山晴彦
音響/永井 潤
衣装/清水崇子
ヘアメイク/植村タケヒサ

初日、二日目を東京北千住で、
前楽、大千秋楽と神戸で観劇しました

では観劇記いってみよお〜!

セットが重厚!
舞台上にどでんとそびえる中世ヨーロッパの教会
石の壁の苔むした感じとか
蔦がからむ感じとかとってもいい!

耳を澄ませば、聖歌が聴こえる

ここはもう14世紀イタリアの教会なのね!

客電落ちてはじまりはじまり〜〜〜

教会のセットがぎぎぎい〜〜〜〜と開く!
リカちゃんハウスみたいに!(おい)

真っ赤な衣装の
司教さま(原川浩明さん)

観客を修道士に見立てて説話

私、この最初の話好き!

アダムとイブ、アダムとリリム、人間は善か悪か悪か
悪魔とは・・・


影の声で答えてたのはロドリゴよね

観客にこれから始まるお芝居の見所ポイント、ちゃんとレクチャー?

で、最後に
悪とは異端者、異端者とはテンプル騎士団
テンプル騎士団を弾圧するべし!とお達しされて

その時歴史は動いた!(ってなんでやねん!)

暗い建物に追い詰められたテンプル騎士団(大きな十字の衣装)が斬られ
(殺され役は宮本さんと野田さんやった)

下町の奥さん(千田訓子さん)が「聞いた?大変よね〜」と
壁のほこり掃いながらうわさしてると
司教さんと
ロドリゴ(葛山信吾さん)がやってきて
司教さんがロドリゴに、テンプル騎士団アンリの息子と娘を連れてきてくれ、って頼むのよね

この司教ってほんとタヌキ
理由なんてなんでもいいのよね
勝手に異端者作って、ちょちょいと時間操作して・・・

不安を感じながらも任務遂行に向かうロドリゴ
よく出来た部下じゃ・・・

その息子と娘っていうのが、
アルフォンゾ(宮本大誠さん)ジョアンナ(ヤンさん!)

ヤンさん、ヨーロッパの裕福な村娘風の衣装がとてもよくお似合いで
大きな本を持ってきて、本の虫干しをなさるの・・


大きな風呂敷ひろげてよいしょって本ひらいて


「おにいさま」って・・・・可愛いんだわ〜〜〜
でれ〜〜〜


兄と妹の楽しいおしゃべり
・・・・とても高度なおしゃべりなんだけどね^^;
日本で言えば禅問答みたいな?
キリスト教問答?
とにかく色んな本を読んでなきゃわからないことばかり
でもそれがとても楽しそうなの
神の仕事とか大工のお仕事がどうのこうの言ってらしたけど
ちょっと待って!ってジョアンナが制止して、この本の絵はすばらしいわ
衣食住とは関係ないけれど、この絵はそれ以上の喜び(だっけ)をくれるわ・・みたいなこと言ってた

窓辺のアルフォンゾにそっと寄り添うジョアンナ〜〜〜〜〜
兄妹で近過ぎる〜〜
その肖像をフェルメールに描いてもらいたい〜なんてね

と、やっと買い物に出かけたジョアンナを見送るアルフォンゾ

何故、神は私を女に、妹を男にしてくださらなかったのだ・・とつぶやく

才気あふれる美しい妹を誇りに思いつつその先行きに不安も感じる兄

そこへジョアンナが大慌てで戻ってくる
テンプル騎士団の弾圧が始まっている、早く逃げなくては!

迷っているうちにもうやってきてしまったロドリゴ

テンプル騎士団の者です、と堂々と嘘をついて兄妹を連れ出すことに成功するロドリゴ

まんまとひっかかった兄妹でありました。
(ひっかかるのも無理はない
ロドリゴ誠実を絵に描いたようないい男だもんな〜)



場面は変わって(多分ね、間違ってるかもしれんけど)

モントレー(野田晋一さん)とイザベラ(斉藤レイさん)
です。お針子マリアもね

お笑い担当とまでは言わないけど、かなり笑ったわ
え?セクシー系担当だっけ?
そういえばそんなシーンもあったけど
思えばお気楽なカップルでしたね〜

そのモントレーが不幸な兄妹の運命を握る人だってんだから・・・

お針子
マリアも結構謎な役ですが、演じる美津乃あわさんも謎でした

モントレーは女やったら誰でも良いって感じだけど
イザベラにペラペラペラペラ喋ってね
守秘義務はないのか!ってこの頃はそんなの関係ないか^^;

その会話がおもしろいんですよ=
イザベラがね、リリムだ〜〜〜ってね
「ザ・女」
理屈抜き、直感で喋るイザベラ、おもしろいわ〜

男と女なら先に女を殺してってセリフなんか好きだったなあ〜

そしてモントレーはマリアを連れてジョアンナたちを引き渡してもらいに出かけて行きました。

それからなんだかんだあったっけな

変態ちっくな神父のいる教会に兄妹が連れてこられるのです。
連れてくるのはロドリゴですが

髪型
河童ちっくの変態神父はツボでしたわ。私好み(笑)
ジョアンナに僧衣に着替えさせて部屋へ案内

僧衣のジョアンナが可愛い!
本当の修道士みたいだね、なんてお兄ちゃんに言われて
美少年修道士ここに誕生!

ローマへ行くというロドリゴに感謝の気持ちを伝える兄妹

そこへ自覚症状のないおとぼけモントレーがやってきて
いよいよ兄妹の最後の晩餐・・・・・・

って時にマリアが行ってはいけないとジョアンナに囁くのよね

で奥から兄の悲鳴、ジョアンナに逃げろ・・・と息絶える

この時、果敢に逃げたジョアンナはえらいよね〜

暗転・・・そうです!このお芝居は暗転が多い
バロック系の音楽が流れ、暗い舞台で教会が開いたり閉じたり
修道士服を着た方たちだったり、
時には椅子やテーブルを運ぶのはマリアさんとソフィアさんだったり




どこかの教会にたどり着いたジョアンナ
僧衣を着ているので、祈りや祝福を求められたり
戸惑いながらも
・・・そうか、今の私は僧衣を着ている神父なのだ・・・・
というジョアンナの心の声が聞こえてくるような表情が好き!

けれど辛い・・悲しい・・・お兄様・・・と嘆く声を聞きつけたのが
ジョアンナの運命を変える
イアン・ボッス大司教(有馬自由さん

モジャモジャ頭で・・目が見えないのね
女の顔は分かるのじゃ・・って分かってないボッス司教ですが(笑)

利発なジョアンナ・・・いやいやジョバンニがいたくお気に召したようで
・・・その前に、ジョアンナ改めジョバンニは自分たちが騙されていたことに気づきます

一緒にパンを食べながら司教の絵を見せてもらったり。。。それは悪魔の絵なんだけど
そこで色んな話をして
悪魔とは、誘惑するが実行するのは人間だ、とか
するべきこと!という意味ですか?とかいろいろ

そこへアルベールというアルフォンゾお兄ちゃんとそっくりな修道士がやってきて
司教がローマから呼ばれてると知らせます

そんならジョバンニも従者として連れていくってことで、いよいよ話は佳境に!

道を決めるのは自分自身だ、という司教の言葉に覚悟を決め
ローマへ向かうジョアンナ

後姿がかっこいい〜〜〜!!!!


ってことで1幕終わり

2幕

舞台はローマ

ソフィアだっけね〜
後ろからやってくるマリアに教会が変わったわ〜って話して
順番を決めてくれると私たちにも分かりやすいしね〜なんて

マリアの素っ気ない返しがおもしろくて
いいコンビでした

なんで二人がここに居るかというと
モントレーの愛人イザベラがしばらくここに滞在するからなんです

ああーんもう汚い〜ってぶーたれるイザベラに手を焼きつつ
何もしらないそれがおもしろいのでそのままにしておこう、とかね

この二人も結構漫才コンビだったよね

イザベラはマリアにもいろいろ話して聞かせる
「女は天使よ、羽根を使うのよ」
「金持ちの愛人になれってことですか」

わはは、傑作じゃ

モントレーはイザベラにローマに来た目的を話す

一日教皇を立てる、その候補が私なのだ

この時のモントレーが可笑しくて可笑しくて

「俺やねん、俺が候補やねん、俺って凄いやろ、凄いやろ」
という気持ちを口いっぱいにほおばって
モゴモゴしてるが、もう可笑しくて可笑しくてたまらんかったです

モ「そんでも競争相手がおるのや
若手イケメン修道士のジョバンニや
そいつを誘惑して骨抜きにしちゃってくんない?」

イ「わかったわ〜!
そいつと寝ればいいのね
完璧にやってのけるわ!「」

モ「完璧?」

まあええけどな、って感じのおもろい二人

場面は変わってこちら教会

ジョバンニさまの出番ですよ〜(待ってました!)

何かと思えば洗濯物かかえてのご登場です


そこへ間良くアルベールくん登場!

ア「いやあ〜元気?
洗濯なんて下働きの者にさせなよ〜


ジョ「そ、そ、そ、それはいいです」

ここはもううろたえるジョバンニの見せ場以外の何物でもない!

そしてそれはヤンさんの得意分野であることは言うまでもない!


一日教皇の候補に自分がなってしまったと知るジョバンニ

その時はまだエライこっちゃ・・くらいだったろうけど

けど、ジョバンニ2世なんて名前やだよね〜
と、アルベールがジョバンニ1世の話をとくとくとする間の
ヤンさんジョバンニのリアクション最高!
とどめが、洗濯物どさっ!

この間(ま)は天才的

この場面見たさに4回観たと言っても、私の場合は過言ではない!

ジョバンニ1世は実は女性だったのだ

「頑張ってね〜応援してるよ〜」と超脳天気なアルベールを見送り

姿が似ているからと言って中身も期待するのは間違いだ
みたいなセリフで
きれいにさりげなくに笑いを取る
ヤンさんは絶対に取る!

凄い!
そんなヤンさんが大好きや!


そして悩んで「逃げよう!」

初日は爆笑した。前の芝居の余韻あるし
それからのジョバンニの告白をまだ聞いてなかったから

二日目は何故逃げようって思ったかジョバンニの気持ちが分かってたから
あまり笑えなかったんだと思う

神様や隣人たちを裏切ってはいけないからって
ジョバンニは言った

逃げるために女性用の服がいる・・と。

次は赤い司教さまコンビの場面

一日教皇を立てるためのデキレースについての打ち合わせ

モントレーを勝たせるための打ち合わせじゃった

ボッス司教もやはりタヌキやったな(笑)
許せるタヌキね

ふたたびローマの街角

ジョバンニはどうにかして女性ものの服を買おうとする

ちょうどいい具合に仕立て屋と出くわし

「しつれーしました」と十字を切られて断られる(笑)

仕立て屋じーさんズは宮本さんと野田さんでしたね♪

それを見ていたイザベラ

通り過ぎようとしたジョバンニを扇でとめて

女物の服を差し上げましてよ〜と
ジョバンニをお家にお持ち帰り(おい)

ジョバンニはファーストキスを奪われ(おい)

あ〜れ〜〜〜〜

さらに危険が〜〜って時に

またも救ってくれたのがマリア(神出鬼没だな)
飲み物持ってきただけなんだけどね

マリアに驚くジョバンニ(ジョアンナ)
けど、マリアは覚えてないの
偶然の守護天使ね、きっと

再び貞操の危機!って時に飛び込んできたのが

なんとロドリゴ!!

一日教皇のため不審者の排除にやってきたんですね〜
で、モントレーの愛人というスキャンダラスな存在イザベラは確保されたのでありました
確保に来たのは、原川さんと有馬さんでしたね♪

で、奇跡の再会!!!

ロドリゴ!

ジョアンナさま!

イタリア、シエナから共に旅しフランスまで
そして今ローマで再会したふたり

私はね、ふたりはアダムとイブだと思うんだ〜

神様がお作りになったまんまのアダムとイブ

禁断の木の実を食べなかったアダムとイブ

ロドリゴは真っ先に兄アルフォンゾの悔やみを申し述べる

ふむ。

強い男よの。

もちろんジョアンナはロドリゴを責める

しかも兄の死体が教会の軒先につるされたと聞き

ジョアンナは嘆き、「悪魔!」となじる

ロドリゴはそれが私の仕事でした

仕事とは生きるためにするべきこと

ロドリゴは自分の生い立ちを話す

乞食の子だったこと
教会の中で育ったこと

食べるものもなく、寒くて凍えそうなこともあった
それでも一番大きな聖堂で私は眠った

そこには美しい絵があったから

かつてジョアンナもそう話してたわね
絵がもたらす喜びは神の仕事って

教会の聖堂でロドリゴは神に求めて守られていたんだね〜

とほっこりしたかと思えば

キリスト教なんてクソです!
排泄物です!

とのたもうた

この論理、すっきり理解できない私ですが
なんとなく勝手に分かったような気もしてる

それよりなにより、そう言ってのけ
今、ジョアンナの目の前に立つロドリゴはとてつもなく力強いじゃないですか!

神の造った世界の中でしっかりと生きているロドリゴ

人間万歳!なんだな、まったく


一日教皇を決めるテストを頑張ろうと思う、というジョアンナに

これまたロドリゴは

「あなたは勝てると思っているのですか?」とのたまう

すでに結果は決まっているのだ

何故?

政治です

この一言で全てを悟ったジョアンナ(やっぱ頭いい〜!)

私はこのテストは辞退すると言い出す

するとはたまたロドリゴは

これはチャンスです!とのたまう

貴女が対決する相手は誰だか知っているのか?
兄上の仇、モントレーです

ジョアンナは兄の仇をとりたいとロドリゴに本音をぶつける

憎しみからは何も生まれないってよく言うけど
どうせ茶番劇、この機会に兄上の仇に一泡吹かせてやんなさい

なんてよく言ったもんだわ

タヌキの裏をかく美男ダヌキに美女ダヌキ

さーあ、一日教皇対決が始まるよ!



教会のゴング、ちゃうな、鐘が鳴り選手入場〜!

モンタギュー大司教とボッス大司教

ロドリゴとアルベール

モントレーとジョバンニ!

祈るジョバンニを横からにらむモントレー

やんやの喝采の中、すでに一勝一負

ロドリゴもアルベールもジョバンニのことばっかり見てる

3問目

「キリスト教とは」(だっけ?^^;)

待ってましたとモントレー

聖母マリアの処女性のことなんだかんだ言ってた

次、ジョバンニ!

何も考えてないのか、おろおろしてるジョバンニ
突然、顔輝かせて

キリスト教とは、

「クソです!」

ざわめく人々、びっくりするロドリゴ

「クソです!」
食べる、笑う、悲しむ、怒る、交わる、・・・・
・・・・・・・・・・・
実におもしろく、なるほどそうだよな〜と思わせ
「キリスト教はクソで十分です!」

ジョバンニコール響き拍手喝采を浴びるジョバンニ

見事な番狂わせ


モントレーの苦々しげな顔

ジョバンニの顔をしげしげと見つめた後

モントレーは言った

ジョバンニは女だと

否定するも聞き入れないモントレー

あの椅子を持ってまいれ

椅子〜????

下半身を調べるのだ!

ヤバシ!

ジョアンナ危機一髪!

そこを救うのがロドリゴなんだなあ〜

出来る男、ロドリゴ

ジョバンニさま、こちらへ・・・
ロドリゴさま、かっこいい〜〜〜〜

それにしてもだ
ソフィアじゃないけど、偉い人たちが聖なる教会の中で
穴の開いた椅子に座らせて下から見上げて性別を確かめるなんてね〜
そんな馬鹿げたことやるわけないよね

・・・

でもやってたんだね

♪見上げて〜ごらん〜天の椅子を〜

ってなんやねん!!!(笑)

しかし私はこの場面にはちと注文をつけたいのであります

見上げる前のモンタギュー大司教とモントレーの
スケベなやりとりは必要だろうか

スケベ心は必死に押し隠して見上げてもらいたい

まじめくさって見上げて欲しいのです

でないと見上げて一言で笑えない

この馬鹿馬鹿しさを笑い飛ばしてこその作品ではないのか!と


キリスト教はクソだ!と言い放ったジョアンナとロドリゴの勝利じゃないのか!と

もとい

司教の衣装を身にまとったジョアンナ登場!

豪華〜!
神々しい〜!

ロドリゴ、恭しくその手にキスをする

両手を広げ人々前へ進み出る

私は拍手したかったよ

目力満点のジョアンナさまに



暗転


ローマの教会?街角?

ソフィアとマリアの他愛ない会話が大好き!

イザベラ、ソフィア、マリア
どの人も好きだな〜
女性に生まれてよかったってつくづく思っちゃう

ドレスのジョアンナ、ロドリゴと登場

ジョアンナ、綺麗〜〜〜〜

お姫さまだ〜〜〜〜

綺麗〜〜〜〜〜〜

ロドリゴに感謝し
教皇でなく、女性の私にキスしてください

きゃあ〜〜〜〜〜〜

うっとりい〜〜〜〜〜〜

この場面のが見たかったのよ!!

ジョアンナの肩を抱き、そっと額にキスするロドリゴ

美しい〜〜〜〜〜〜〜〜

神が望んだアダムとイブはこうだったのよ〜〜
(独断と偏見ですのであしからず)

シエナに帰り、結婚して子を産もうと思う

去っていくジョアンナに

今度は聖母になろうというのか、贅沢な人だ・・・

ジョアンナの後姿に神のご加護を祈り

ロドリゴも自分の道を歩き始める



ジョバンニ1世さま

ジョバンニ1世がつかめなかったもう一つの夢を
ジョバンニ2世が叶えてくれますよ


よかったね〜

そんな気持ちを胸に抱いて迎えるカーテンコール

千田さん、美津乃さん 斉藤さん
宮本さん、野田さん
原川さん、有馬さん

ロドリゴ 葛山さん
拍手がひときわ大きくなりましたね

最後にジョアンナヤンさん!
割れるような拍手に包まれて我らがヤンさんがお辞儀をなさってます

なんて嬉しい

いっぱいいっぱい拍手しました

千秋楽はオールスタンディング!

ヤンさんも葛山さんとハグして
キャストのみなさんもハグして

何度も拍手に答えてくださって

ヤンさん、生声でいつかこのキャストでまた会えることを信じてますって

ハッピーなハッピーな千秋楽でした

ヤンさんはいつも渾身の舞台を見せてくださる

キャストさんたちと仲良くなって
そんなヤンさんも大好きです!

ちょっと変わった素敵な舞台

噛めば噛むほど味の出る大人の舞台

ありがとうございました!

いつか再演がありますように!!

祈っています

読んでくださってありがとうございました

2010年11月15日記

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