その5

2004

2004.1

宝塚花組
飛翔無限(日本ものショー)
天使の季節(祝典喜歌劇)
アプローズ・タカラヅカ(ショー)

新春花組公演、新春、宝塚90周年の幕開きにふさわしい
とっても楽しい三本立て

日本物「飛翔無限」‥‥宝塚90年の歴史そのままの春日野八千代さんのお姿には感動。松本悠里さんはその容姿衰えることなく、日本人形のよう、一際お若い轟さんは、先輩お二人の空気に溶け込まれ竹のような真直ぐな若者ぶり。真丘さんや娘役さんたちのソロもゆったりとした声量で柔らかい雰囲気がとても良かったです。

祝典喜歌劇「天使の季節」
爆笑しちゃいましたあ〜〜*^^*
春野さんの二役はだんだんばれていく趣向。
ふづきさんもとても可愛いくおかしい。
何をやられても憎めない感じが好きですわ。
瀬奈さんのアッサーラも爆笑*^^*ジョニーデップのカリビアンした頭がいい!大活躍の彩吹さんと蘭寿さん。
私はこのお二人が気に入りました。
ギャハギャハ笑わせていただきました*^^*
ドクターの矢吹さんも「Sou Sou」がおもしろかった〜〜。

レビュースペシャル「アプローズ・タカラヅカ」
三人の演出家がタバになって作り上げたショー。
中だるみ場面もなく、どのシーンもどのシーンも素敵!!
けどやっぱり「裏街の堕天使」かな〜〜〜〜。
安寿ミラさん振り付けですから*^^*
ピストルの音から始まって、駆け抜ける男達‥‥
ピストルを投げ捨てるオサさんアッシュ。
この静けさ‥‥
劇場の空気がキューンと緊張で引き締まって鳥肌立っちゃいました。
投げ捨てるまでのオサさんの演技も素晴らしかったです〜〜〜。
それで、ギャングたちのダンス〜〜〜〜〜
カ、カ、カ、カ‥‥カッコイイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
手がプリプリ‥‥ひえ〜〜〜〜〜〜
上着を肩に並ばれちゃ、もうタマランでございます〜〜。
足四角に広げて目線ビシバシ。ひえ〜〜〜〜
これがヤンさんだったら、生きて帰れなかったでしょう!!
けどピストル再び握らされ、握らせる矢吹さんが一瞬の出なのに、それだけで全てを語ってくれてさすがやわ〜〜と感動。
男役には年季がいるのよ、と実感させてくれました。
そして酒場‥‥
女役三人(ヴァンプ)のダンスが素敵でした〜〜。
‥‥このダンスもヤンさんが振付けられたのね〜〜〜と思うともう心臓バクバク。
芝居なのね〜〜
ダンスでドラマ‥‥‥
盲目の花売り娘のふづきさんも可愛らしくて
裏の世界に生きてはきたけれど、優しくて上品は春野さん、モナリザの曲にのせて踊るふたりにデュエットに「良かったね|と思わず応援したくなるようなケナゲな雰囲気があふれていました。
けれど、暗殺
‥‥‥もう、泣くかと思った〜〜〜^^;
テレビでは「こういうシーンなのね」なんてちょっと冷めた見方をしてしまってたのですが、生で観たらハマルハマル。
それでブランニュー!!
真っ白な衣装で総踊り!!!豪華でしたわ〜〜〜〜
きれい!綺麗!!キレイ*^^*
あ〜〜〜満足じゃ〜〜〜。
その後エネルギッシュなスパニッシュで一気にフィナーレへ。
同行した母も「見がいのあるショーやわ」
そして「ヤンさんの振付け良かったわ。ほんまにええわ。凄いね〜。
曲も良かったし」
「そ〜お!??ヤッタ=!!」と何故か大喜びした私でありました。

2004.2

ハムレット2
原作 ウィリアム・シェイクスピア
演出 栗田芳宏
音楽 宮川彬良

2002年の初演を受けての再演
フォーティンブラスに初演で振り付けだった館さんを迎えて。
亡霊の旅役者たちが演じるハムレット
女優がハムレットとホレイショーを演じ
男優がガートルードとオフィーリアを演じる
というコンセプトはそのままに。

素敵なステージでした。
詳細はこちら

2004.6

宝塚宙組・ファントム

大盛況の「ファントム」
ミュージカル「オペラ座の怪人」ではありません。
歌もセリフも分かりやすくてとてもおもしろかったです。
特に2部が良かった。
樹里咲穂さん演ずる父キャリエールと和央さん演ずるファントム(エリック)の銀橋での歌にはもう涙ポロポロ‥‥
拍手も宝塚的拍手ではなく、自然発生的拍手でその熱さは半端じゃなかったです。
エリックには父の胸で死んでもらいたかった、と思ったくらい^^;
クリスティーヌ(花総さん)は楚々として可愛いんだけど、「愛してます。あなたの顔を見せて、お願い」とあんなに懇願しておきながら、顔を見たとたん「キャー」と逃げ去るのにはちょっと唖然‥‥‥。
出雲さんのカルロッタは痛快でした。
フィナーレはたっぷり。
大階段の男役の群舞、デュエットダンス、どれもこれも素敵でした。
そしてやっぱり宝塚はこうでなくっちゃ、のパレード!!
いいですね〜〜
自然とニコニコしちゃう、パレード!
やっぱり、宝塚はええわ〜*^^*

2004.6

榛名由梨コンサート・夢の軌跡

榛名由梨さんのコンサート「夢の軌跡」を観てきました。
榛名さん(ショーちゃん)は何をかくそう(隠さんでもええけど)
私の宝塚初恋の人。
ベルばら第1期黄金期と呼ばれたまさのその頃、私はショーちゃんのアンドレにはまったのであります!!
そのショーちゃんに何十年ぶりかで昨日お目にかかれたのです。
(もちろん客席からね)
懐かしくて懐かしくて「あかねさす紫の花」ではショーちゃんと安奈淳さんがともに中大兄と大海人の持ちうたを衣装をつけて歌って下さり、もう涙ボロボロ。
2幕のレビューはこれまた楽しく懐かしく、ダイナミックボディーで踊る「バラのタンゴ」!!
私はこれが観たくて観たくて、チケットも持たず東京まで行き、
朝5時から当日券に並んだのだ〜〜〜
オトミさんの「愛の巡礼」。
この時のお衣装が淡いブルーグレーのパンツスーツでいらっしゃった
初風諄さんの「青きドナウの岸辺」
歴代のアントワネットが歌い継がれていますが、
私にはこの歌は永遠に初風さんの歌です。
そして若い方たちとも入り乱れてショーナンバーメドレーがあり、
タンゴのダンスありで、いよいよ
「風と共に去りぬ」のフィナーレナンバー3連発!!
「タキシード・ジャンクション」「セントルイスブルース」
ラストは当然「ナイト&デイ」ショーちゃんのお相手は若葉ひろみさん。
楽しかったあ〜〜

2004.8

宝塚花組・「ラ・エスペランサ」「タカラヅカ・舞夢」

芝居「ラ・エスペランサ」(いつか叶う)
主人公二人の人生を遠い所から眺めているような‥‥
それを取り巻く人々の生活も含めてですが、
作者がそういうもの全てを温かく胸に抱いている‥‥
作者の優しいまなざしを感じる作品でした。

ショー「TAKARAZUKA 舞夢」
ギリシャ・アテネオリンピックにちなんだ作品。
ヤンさんの振付けは、3場面なんですが
最初が「パンドラの箱」
肩ひじ張らないカッコ良いダンスでした
2番目が「パリスの審判」
幕前の寸劇風。パリスの彩吹さんが初々しい感じで良かった
ヘラ、アテナ、アプロディーテの女神たちの個性的な振り(笑)
あれをヤンさんが振付けたのねって思うとおかしかった。
3番目が「ゼウスの涙」
YOSHIKIさんの曲が素晴らしいのと、オサさんの歌唱力、
桐生園加さんと舞城のどかさんコンビ(ガイアとウラノス)の
ダンスがとても素敵でした。


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