その8(2007〜)

小林一三没後50年追悼スペシャル/HAMLET
宝塚星組さくら/マクベス07

小林一三没後50年追悼スペシャル
『清く正しく美しく』
ーこの教え護り続けてー
2007.1.25
宝塚大劇場
幸運にもプラチナチケットが手に入り観劇することが出来ました。

宝塚歌劇の生みの親
小林一三翁の50回忌の催しです。

歌劇団員はもちろんOGの方々もたくさんご出演。

1部は一三翁の在りし日の映像とともにその功績をたたえ
専科の春日野八千代さん、松本悠里さん、轟悠さんを中心に
日本ものの歌と踊りと短い歌舞劇
威厳たっぷりな舞台でした。

2部はOGコーナー
鳳蘭さん、安奈淳さんはじめ多士済々
もちろん安寿ミラさんも!
OGの方々のオーラというのはやはり凄いですね〜
宝塚独特のメイクもしていらっしゃらないのに
芸歴の醸し出す風格が銀橋を歩く姿にあふれていて
宝塚を退団されてからもしっかり地に足をつけて歩んでおられる
素晴らしいです

3部は現役生徒さんたちにより華麗なショー
各組スターさんたち勢揃いで華やか華やか
目のお正月でした。
小林一三先生もきっと天国で目を細めて微笑んでいらっしゃることでしょう

「清く正しく美しく」

誇り高く望み高く自分に正しく、一見簡単に見えるこの言葉に
小林一三先生の全ての愛が込められているような気がします。

HAMLET~song&dance
兵庫県立芸術劇場・中ホール
2007.2.10&11
作 ウィリアム・シェイクスピア
演出 栗田芳宏
振付 舘形比呂一
音楽 宮川彬良

安寿ミラ主演のハムレットは
これで3演目になる
再々演

凄いですね〜〜

今回はぐっと趣きを変えてsong&dance
ハムレット役の安寿さん以外は全員キャストがかわり
ミュージカル役者さんたち勢揃いとなりました。

またこれまでは振付、フォーティンブラスをされていた
舘形さんがガートルード役となり魅惑の母と息子となりました。

初演再演にくらべてアングラ色が薄くなり
ミュージカルとして親しみやすく分かりやすくなったようです。

でも私はやっぱり初演が好き^^;

詳細はこちら

宝塚星組
「さくら」「シークレットハンター」

安蘭けいさんトップお披露目であり
初舞台生のお披露目公演でもあり
春爛漫の美しい舞台でした

初舞台生の口上というのは何度見ても
感動しますね。
紋付袴で初々しく元気よく口上をのべ
揃いに揃った「よろしくお願いいたします」
拍手〜〜〜です。

日本もの、チョンパで始まると客席はどよめく
素晴らしいですね〜〜
麗しき若衆たちの指先からこぼれる桜の花びら
綺麗でした〜〜

「シークレットハンター」
とてもテンポのよい洒落たお話でした〜〜
おもしろかったです〜〜〜

宝塚ってやっぱりいいな

マクベス07
2007.4.15
大槻能楽堂
作 ウィリアム・シェイクスピア
構成・演出 栗田芳宏
翻訳 松岡和子
衣装 時広真吾

(新潟)りゅうとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ

能楽堂でシェイクスピア
セットのひとつもなく
言葉だけで奏でられるマクベスです。

以前、白石加代子さん主演の
能楽堂シリーズ「リア王」を観劇し
凄いなあ〜〜と感激したので
マクベスにも足を運んでみました。

主演は市川右近さん
マクベス夫人が市川笑也さん
魔女が藤間紫さん
他、文学座の菅生隆之さん
りゅうとぴあクリタカンパニーの方々が
時広さんの美しい衣装に身をつつみ

能楽堂のシンプルな舞台に
マクベスの不吉な物語
言葉だけでバーナムの森に呑み込まれるマクベスの姿が
浮かび上がっていました。

詳細はこちら

ミュージカル「LUV」
2007.5,12〜
テアトル銀座・シアタードラマシティー・兵庫県立芸術劇場ほか
作 マレー・シスガル
演出 高橋いさを
不幸な女と男と男
大人のブラックコメディ
爆笑ミュージカル
ウッドブロック4人で観劇
アフタートークも盛り上がるとてもステキで楽しいミュージカルでした*^^*

宝塚宙組「バレンシアの熱い花」
2007.7.15
作演出 柴田侑宏
演出 中村暁
柴田先生の名作の再演
スペイン物は宝塚にピッタリです
揺れ動く恋物語でもあるし
主人公の復讐の物語でもあります

「国盗人」リチャード3世より
2007.7.27
兵庫県立芸術劇場
作 ウィリアム・シェイクスピア
翻訳 河合祥一郎
演出 野村萬斎
楽しい狂言風シェイクスピア
萬斎さんのストイックさとヤンチャさが
悪太郎の中で入り乱れ
白石加代子さんの七変化はさすが!
おもしろかったです

宝塚月組
スピリチュアルショー「MAHOROBAー遥かかなたYAMATO」
作演出 謝珠栄
「マジシャンの憂鬱」
作演出 正塚晴彦
意欲的なショーと粋でおもしろいお芝居
役者さんたちも粒ぞろいで見て良かった〜って心から思いました

「シラノ・ド・ベルジュラック」
2007.9.1〜
青山円形劇場 兵庫県立芸術劇場
作 エドモン・ロスタン
演出 栗田芳宏
市川右近さんのべらんめえシラノと
すかした美女安寿ミラさんのロクサアヌ
簡素な舞台に役者の力量、本のおもしろさが際立つ
出色の舞台でした!

「ヴェニスの商人」
2007.10.6
兵庫県立芸術劇場
作 ウィリアム・シェイクスピア
演出
市村正親シャイロック、藤原竜也バサーニオ
西岡徳馬アントーニオ
この3人がすこぶる素晴らしかった!
舞台セットも印象的

宝塚花組「アデュー・マルセイユ」
作演出 小池修一郎
「ラブ・ゲーム」
作演出 中村一徳
春野寿美礼さんのサヨナラ公演
どちらも質の高い良い作品
春野さんののびやかな歌声に聞き惚れました

朗読劇「銀河鉄道の夜」
2007.11.23
アルカス佐世保 
作 宮沢賢治
演出 笠松泰洋
朗読安寿ミラさんゆえ佐世保で観劇に行く
音楽良し、朗読良し
登場人物が頭の中で立ち上がり銀河を流れる景色が
目に浮かびました

観劇記7へ

安寿ミラさんファンサイトはこちら