越路吹雪に捧ぐ
トリビュートコンサート
2018年1月10日(水) 13:00 17:00
梅田芸術劇場メインホール
鳳蘭
安寿ミラ
真琴つばさ
姿月あさと
湖月わたる
春野寿美礼
水夏希
凰稀かなめ
咲妃みゆ
鳳翔大
中原由貴
伶美うらら
水沙るる
シックで華やかなショーの始まりです
越路吹雪さんの歌声が流れ・・・と
ブログと同文でいこうか悩みましたが
以下同文は却下!
ヤンさん絶賛ミーハーモードです!
たくさんの後輩を従え、トップオブザトップ鳳蘭さんの2番手です!
ツレちゃんは1964年に宝塚歌劇団入団
森永ハイクラウン~~~♪
ヤンさんは1980年ご入団
夜公演のカーテンコールのご挨拶で
そんなことをヤンさんがおっしゃると
ツレちゃんはそんなに離れてないわ!と
お決まりのボケツッコミ
そうです
関西的にはこれはごく普通の会話かと思われます(笑)
先輩と後輩
いいですね~~~
そしてまたヤンさんを仰ぎ見る後輩もたくさんいるわけですから
次のバウコンサート
オサさんアサコさんとの絡みが実に楽しみ
ヤ「学年そんなに離れてないよね」
オサアサ「いやいやいやいや・・・・・」と距離あけひざまずく
ヤ「やめてよ」と優しく突っ込まれるか
ヤ「次やったらコロす」と凄まれるか(笑)
オサアサ「ヤンさんにならコロされてもいい~~~きゃーー」
となるのか(笑)
凰稀かなめさん、湖月わたるさん、姿月あさとさん
水夏希さん 春野寿美礼さん、真琴つばささん
咲妃みゆさんほか
楽屋や舞台裏ではどんなOG模様が描かれていたのでしょうね
さて我らがヤンさん!
1幕は「アプレトワ」
舞台下手袖からシャンパンピンクのような、ティーローズのような色合いの
マーメイドドレスをぴったりとお召しになりご登場
長めの髪はふわふわと外巻きに
聖子ちゃんカットのロングバージョン大人風?
貴方が去っても今は泣かない
明日泣くわ
強がりなのか、それだけ哀しみが深いのか
それでも凛とした女性の姿が目に浮かびました
ヤンさんが素敵なのは、
かっこよさも美しさもセクシーさもすべてが自然体なところです!
どんなに素っ気なくされても優しさが感じられるし
クールな微笑の裏にはいつもお茶目なヤンさんがいらっしゃる
そんなヤンさんの虜にならずにはいられないのです
アプレトワを大人の魅力たっぷりに歌われたあとは
ツレちゃんのご紹介です
「一幕のオオトリにふさわしい、鳳蘭さん!」
ダジャレです~~(笑)
「rrrrrrrrろくでなし!!」
ドスの効いた巻き舌に隣りの友人と顔見合わせ
キャーーー*^^*
うわっと盛り上がってツレちゃん
鳳蘭さん登場です!
「ろくでなし」
盛り上がりました!
いつかヤンさんの「ろくでなし」も聞いてみたいな~~~
2幕
真琴つばささんが迫力のせり下がり
軽快なイントロが聞こえてくると
どひゃ~~~~
紫ハットのヤンさんがあの独特のリズムの取り方
肩、腰、足の開き方
帽子にふれた手
すべてがカッコイイ
これぞ安寿ミラ!!!
このジャージーな感じはヤンさんならでは!
ジャズっぽいけどシャンソン!
「愛の幕切れ」
紫のロマ風パンツドレスに
ゴールドの織物っぽいサッシュがほんとにおしゃれ!
ドスの効いた
二人はもうおしまい!!が大好き
越路吹雪さんの映像もYouTubeも見ましたが
越路さんを彷彿させる感じがいいですね~~~
時にピアフ、時にコーちゃん
そしていつかヤンさんのシャンソン世界が出来上がるのですね!
「ラ・ヴィ・ダムール」の3回目を願わずにはいられません
シャンソンは人生ですね~~
つくづくそう感じました
ツレちゃんの「愛の讃歌」は素晴らしかったです
年齢重ねれば重ねるほど味わいが深くなるんですね
そしてフィナーレは「幸せを売る男」
ヤンさんは黒のレーシーでセクシーなドレスでご登場です
このサッパリとした女性らしさ
なんなんでしょう、あの魅力・・・
このドレス姿もどこかに映像で残されてて欲しいです
オーシャンゼリゼで楽しく幕
夜の部では拍手鳴りやまずキャストのみなさん一言づつご挨拶
宝塚を卒業されても舞台に立ち続けている方はやはりスゴイ
宝塚を退団しても追いかける背中があるんですね
宝塚という大きな看板は
ただの看板にあらず
清く正しく美しく朗らかに
現役ジェンヌさんもOGのみなさんの心の指標なんだなあ~と思いました
TAKARAZUKAって本当にすごいな~~
大きな大きな背中を見せてくださる
越路吹雪さん
目の前にいらっしゃる鳳蘭さん
シャンソンを歌い続けるとご挨拶なさった我らがヤンさん!
これからも素晴らしいステージを見せてくださいね
トリビュートコンサートの観劇記という名のラブレター
読んでくださりありがとうございました