もどる
Loverdance
2000年4月24日〜26日 シアタードラマシティー
5月15日、16日 青山劇場
キャスト
佐々木大・大澄賢也
松田敏子
秋定信哉・梶原将仁・桑田充
紀井秀明・山田憲一・長田晴寿(大阪)・河原昌彦(東京)
スペシャルゲスト・安寿ミラ
ラバーダンスというショーを観た。
佐々木大さんという世界的なバレエダンサーと
芸能界きってのダンサー大澄賢也さんのジョイントである。
クラシックあり、ジャズダンスあり、トークありのステージ。
ヤンさんがスペシャルゲストで御出演だったので観たのだが・・・。
クラシックバレエは20数年前の
クリスマスに『くるみわり人形』を観たきりだったので、
そのジャンプや回転(専門用語がわからないので)
に惚れ惚れしてしまう。
なんて美しい肢体なのだろう。
観客からも決めのポーズが決まると、
すかさず「ブラボー!」の声がかかり
手拍子も慣れた感じで、その雰囲気がとても新鮮に思えた。
ひとつのバレエが終わると、
恭しく観客におじぎをし軽やかな足取りで袖へ引っ込まれる。
佐々木大さんのあのしなやかな身体、躍動感、力強さに感動した。
お目当てのヤンさんは、2部のソロのシーンが圧巻だった。
Female.Vol.2より『ウナモール』を踊られ、
『My All』を歌われた。間奏の間に「20年間踊るということを
仕事にしてきた、これから30周年、40周年も踊っていきたい」
と挨拶された。
ダンスのショーにふさわしい言葉であったと思う。
ジャズダンスは名倉先生の振りがとてもおしゃれで
酒場での男性ばかりのシーンは
振り付けが素敵だなあ、と感じたものの
ダンサーさんたちに、もう少しスマートに踊って欲しかった。
日本人の男性の体型ではスーツを
舞台でカッコよく着こなすのは難しいのだろうか。
宝塚の男役に踊って欲しいなあ、
もっとぶっちゃけて言えば
ヤンさんに踊って欲しかった。ははは(^^;
ヤンさんと大澄さんのデュエットダンスは
すいません。
ヤンさんしか見てなかった。
黒いドレスはシックに
トレンチコートを着るとカッコよく
赤いジャケットをはおると、いたずらっぽくチャーミング
そして最後に白いドレス
エレガント〜〜
きれ〜〜い、美し〜〜い、可愛い〜〜〜。
あー、ボキャブラリーの無さが哀しい。
神様〜〜〜もっと言葉を!
イカンイカン。すぐにミーハーになってしまう(^^;
でも、このページはミーハーです!
と最初にことわってるんだからいいか。はっはっは!
まるで宝塚の娘役のごとく大澄さんを見るヤンさん。
そのヤンさんにこたえるためにも
がんばれえーー!
お願いもうちょっとキリっと踊ってえ〜〜!
と頼みたくなってしまふ。←誰に?
東京での頑張りを期待してます。
(見に行けないけど^^;)
この公演で気になったのは、舞台袖が丸見えだったこと。
ちょこっと見える分には得したってな気分だけど
ああも丸見えだと観客も舞台に集中出来ないばかりか
ダンサーのみなさんも集中できないんじゃないか?
と、心配なんだけど。どうなんでしょうね。
まもなく東京公演ですね。
ヤンさん、佐々木さん、大澄さん、松田さん
ダンサーのみなさん、がんばって下さいね!
追記
東京公演では舞台袖が丸見えではなかったそうです。
読んで下さってありがとうございました。ぺこり。
サテンドールのトップへもどる