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〜「ヴェネチアの紋章」〜

座談会

安寿
「台詞が非常に多くて、今は台詞をやっと覚えてそれを口から出してるだけと言う状態で情けないんですけど。あまり細かく役創りとか考えないで、台本に忠実に描かれていることをやっていこうと考えています。昨日も先生に二枚目だって言われたんですけど、どうしてもいろんなことをやりたくなっちゃう方で、特に「小さな花がひらいた」のくろを演った後なのでギャップが激しくて」

柴田「あのくろをあれだけ演れたのには感心したし、それならこの役の方が演りやすいのではないか」

安寿「いいえ、とても難しいです」

柴田「自分とは違うか?」

安寿「マルコの方が全く違います。こんな落ち着いてないし、頭良くないし」

柴田「スッキリして落ち着きのある青年とは違うの?」

安寿「全然違います」

全員(笑)

柴田「同期の峰丘、全然違うか?」

峰丘「両方の面を持っていると思います」

安寿「うわぁー、うまいなぁー」(笑)

全員(笑)

楽屋取材 安寿「アルヴィーゼとの対比を出すために、貴族らしく振る舞うよう気を配っています。また物語の進行役ですから、台詞を自分で理解して、その上でお客様にしっかり伝えられるようにと考えています。初めてこういう狂言廻し的な役を頂き、その難しさを痛感しているところです。〜中略〜(なつめさんの)胸を借りるつもりで演らせて頂いてます。ナツメさんとの“チャンス”の歌や、リヴィアとの最後のお芝居が好きですね。〜後略」
東京公演稽古場取材 これで退団なさるナツメさんのレポートです。
大浦“ヤンは東京公演までにひねくれ者のディーンを演じてどんなマルコに変身してるか楽しみです。細い体がこれ以上細くならないように共に頑張りましょう”
安寿“台詞がちょこちょこ変わっているので、覚え直すのが大変ですが、前の時よりももっとナーちゃんの親友という大きさが出せたらとそれだけは意識してやりたいと思います。”

〜「ジャンクション24」〜

座談会 メンバーは草野先生、寺田先生、ナツメさん、キャルさん、ヤンさん、ミキちゃんです。

安寿「ショーが楽しければ楽しい程、送りだす側としてはすごく辛くなるのですが、送りだす時は思いきり明るくというのが、花組の恒例のようになってきているので、寂しいですが、本当に明るく楽しい作品になるようにしたいと思っています。そのために、私たちも与えられたことに一生懸命取り組んで、その上で楽しみながらやれるよう頑張っていけたらと思います」
楽屋取材 安寿「こういうコミカルな作品は久し振りですが、花組は普段からみんなコメディアンだから(笑)どこを取っても楽しくていいですね。エバーグリーンの場面は下級生の人たちの若さに負けないようにと頑張っています」
東京公演稽古場取材 安寿「11月はナーちゃんやキャルさん達の最後でまだ実感はないのですが、とにかく寂しい気持ちは我慢して、出来るだけ明るく・・楽しくと思っています。


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