ホンジャマカ石塚さんテレビロケで飛んだ〜〜〜！！！

東８ｍ、晴れ。
今日はテレビの撮影でホンジャマカ石塚さんが体験フライトをすることになっていました。強風続きで撮影もできないのではと思っていたのですが、なんと強運、フライトにはちょうど良い風になり、無事撮影が行われました。

とにかくロケが分刻みのスケジュールなので、到着してすぐにフライトできるように準備しておくことになっていて、朝から落ち着かない雰囲気。このベストコンデションの時にすぐ撮影が始められれば良いのだけど、ロケ班が来るのは１時過ぎ。それまで風が上がらなければ良いのだけど、、、

ドキドキしながら待機。その間ヤエスカメンバーも久しぶりのフライトとお手伝いに集まり、海岸から０ｍソアリングをして遊んでいます。立ち上げをしているはずの講習生Ｋさんが海岸で飛びたくてＹ峰さんの真似をしているのが遠くから見えます。しばらくするとふわりと浮いて飛び立った！「そのうち木に引っかかるぞ〜」と大城がにやり。案の定、安定しないＫさんは木に吸い込まれていきました〜。皆に回収してもらった後、これがまた懲りずに飛ぼうと悪戦苦闘してるから、根性あるというかなんというか、、、
ロケ班到着までＯねーねやＧ志さん、Ｉ村さん、Ｉ井さんたちはまぶしいぐらい晴れ渡った海をみながら気持ちよく海岸ソアリングを楽しんでしました。

そしてようやくロケ班到着。朝よりちょっと強い風ですが遊覧するには問題ありません。素肌にトレードマークの胸当てジーンズといういでたちで石塚さんが現れた！おー、テレビのまんま。すごい巨体だ〜！

大城は「海岸で飛んでいるから石塚さんが下から声をかけてくる」と勝手にシナリオを作成しているため、その旨マネージャーであるわたくしがスタッフさんに伝えると、「それじゃあ、カメラ回しましょう」ということで撮影開始。

「こんにちはー、気持ち良さそうですね〜！！」とホンジャマカ。
「はい気持ちいいですよ〜！」とわざとらしいいつもの笑顔の大城。

こんな臭い芝居から始まったが、はたしてオンエアではどう編集されるのだろうか？？

早々石塚さんにハーネスを着てもらいました。カメラを着けたヘルメットは局が用意するはずだったのに、ホームビデオを手で持つ事になったらしくヘルメットがない。しかも石塚さんの顔はすごいでっかかったのだ！
う〜む、うーまくぅのヘルメットではベルトが顎の下までまわらず、急遽ひもを継ぎ足してなんとか被る事が出来ました。この辺大城の臨機応変さはいつもながら見事なんですね〜。

そしていよいよ大空へ！少し強風の中グライダーを立ち上げた！
ボ〜〜〜ン！石塚さんがふっとんだ〜〜〜！
もう、お笑いじゃないんです。
とにかく時間がなくて落ち着かない中どれだけ強く後ろに引っ張られるか石塚さん本人が意識していなかったようで、あんなに体重があるのに、ほとんどふんばっていなかったようです。
でもとっても謙虚な方で、転がりながら「すみません、すみません」と謝っていらっしゃいました。

それでもさすがプロ。ビデオを手にして上空の様子を一生懸命撮影していました。あの石ちゃんスマイルで！！

その後カメラマンさんがもう一度上空から撮影。その間石塚さんは子供達にサインをしてくれたり、一緒に写真を撮ってくれたり、とっても優しい方でした。
この後一行はカヌーをして、がさみとりをして、バーベキューして、そして夜の便でもう東京に帰るとのことでした。朝の便で東京から来て１日、ハードスケジュールご苦労様ですね！

オンエアは２００５年１月９日(日）、朝日放送「にっぽん菜発見　そうだ、自然に帰ろう」
朝９：３０〜１０：００だそうです。石垣島では放送されないので、誰かビデオに撮って下さいね〜〜！！