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しゃおしゃんメールマガジンvo1.15号(2005年水無月号) |
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************************************* しゃおしゃんメールマガジン Vol.15 2005年水無月号 2005.6.5 ************************************* #今号のメルマガ目次 ■巻頭ごあいさつ ■しゃおしゃんニュース 気仙茶づくりのための臨時休業のお知らせ/宋勇進来日のお知らせ/白葉単そう完売について ■小香雑感 <巻頭ごあいさつ> 皆様こんにちは!5月のうちはずいぶん肌寒い気候でしたが、6月に入ってだいぶ初夏らしくなってきました。お元気でお過ごしですか? いよいよ気仙茶も茶摘みの時期を迎えます。南九州と比べると2ヶ月も遅い一番茶です。寒さに耐えたお茶の樹は、どんな味わいを蓄えてきたでしょうか? 今回のメールマガジンは、お知らせがたくさんあります。どうぞご覧ください。 <しゃおしゃんニュース> ○ 気仙茶づくりのための臨時休業のお知らせ 焙茶工房しゃおしゃんは、6月9日(木)から6月19日(日)の間、気仙茶づくりのため、臨時休業します。6月23日(木)からは、通常営業に戻ります。 臨時休業中は皆様にご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。 なお、臨時休業期間中でも、作業の進み具合によっては、16日(木)と17日(金)あたり、店を開けるかもしれません(臨時営業??)。そうなったらまたブログ上などでお知らせしますが、基本的にはお休みと思っていてください。 ちなみに私たちは、6月9日(木)あたりから、気仙地方に入り、合宿生活をしながらお茶づくりをしております。この期間は、ネットもほとんど見られないと思います。緊急の連絡は、しゃおしゃんの留守番電話に録音願います。こちらから折り返しお電話でご連絡いたします。 しゃおしゃんの電話番号 019−625−7360 ご不便をおかけしますが、何卒ご理解くださいますよう、お願いします。 ○ 宋勇進の来日のお知らせ しゃおしゃんのお茶づくりを指導・監督している、私の師匠、宋勇進が、気仙茶づくりのために台湾から来日します。お茶作りが順調に進んだなら、6月16日(木)か17日(金)には、盛岡のしゃおしゃんに戻り、ご来店のお客様と宋とが、お茶を飲みながらお話しする機会を作りたいと考えています。(17日(金)はかなりの確率でしゃおしゃんに戻っていると思います。) しかしながら、お茶作りは天候次第のところもあり、また初めての試みでもあるので、果たして盛岡のしゃおしゃんに宋が滞在できるかどうか、最悪の場合、当日にならなければ分からないという状況です。 よって、16日(木)17日(金)あたり、しゃおしゃんが開店できるかどうかについては、後ほど(当日近くに)ブログ「しゃおしゃん便り」でご報告したいと思います。是非「しゃおしゃん便り」をチェックしてくださいますよう、お願いします。 本当に勝手なお願いなのですが、このような状況であることをご理解いただき、それでもなお、当日ご都合のよい方々は、どうぞご来店いだだきたいと思います。 去年の来日の時のような、予約制の「お茶会」形式ではなく、通常の営業と同じように、三々五々お客様にいらしていただく、という形をとりますので、お客様が多いか少ないか、その場になってみないとわからないところがあります。小さい店ですし、場合によってはお席がない場合もあるかもしれませんが、お詰めいただきながら、できるだけ多くの方々とお茶を飲みながらお話できればと思います。 ご都合のよい方々、「しゃおしゃん便り」をチェックの上、どうぞお越しくださいませ。 ○ 白葉単そう完売について 5月5日発行のメールマガジンにてお知らせした、白葉単そう(ロットナンバー#3(2004春@))について、おかげさまで、完売いたしました。ありがとうございました。 予想外の早い完売となりました。これは、長い間、白葉単そうの発売をお待ちくださっていた方がたくさんいらしたこと、また、飲んでくださった方から大変ご好評をいただいたことも理由ですが、そもそも、白葉単そうは、がさばるので、一度に焙煎できる量が少ないということも関係しています。しゃおしゃんでは、やはり一番人気は千年古茶ですが、こちらは元々の準備量が多いので、定番としてご提供できるというわけです(もっとも先のことはわかりませんが・・)。 さて、2004春の白葉単そうは、まだ別なロットの在庫があります。が、これから焙煎をして仕上げなければなりませんので、しばらくかかります。気仙茶づくりも入っているので、余裕をもって数ヶ月お待ちくださいますよう、お願いします。(急ぐと焙煎を失敗するので、これくらい余裕を持たせてください・・・。)これから焙煎するロットも、なかなかよいお茶ですので、どうぞご期待ください。 <小香雑感> 今までは、毎日の気温の変化、暑さも寒さも、自分の身体でだけ感じてきましたが、先週初めに気仙茶の新芽を見てからは、「ああ今日は太陽が出た。茶樹も陽を浴びているな。」「ああ今日の雨で、だいぶ芽が伸びたろうな。」と、まずは茶樹の様子を思い浮かべるようになりました。植物を育てている人、農業に携わる人は、自分が「暑い」「寒い」と思う前に、きっと作物の身になって感じてきたんだろうな、と思います。 全く初めての体験、様々な制約の中で、手探りの状態ですが、よいものができるように、力を尽くしたいと思います。よいお茶になるよう、祈る気持ちです。出来上がりを、どうぞお待ちくださいませ。 ##では今回はこのへんで。皆様、お元気でお過ごしください。 焙茶工房しゃおしゃん (主宰 前田 千香子) http://www8.plala.or.jp/xiaoxiang/ mail to: teaworks@pure.plala.or.jp
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