前田千香子(まえだちかこ) 別名/小香(しゃおしゃん)

小香(しゃおしゃん)とはお茶活動の際に使っている名前。福建省アモイのお茶工場にいるときに、「千香子」の「香」からつけたニックネーム。

1966年
2000年
2001年


2002年
岩手県盛岡市生まれ。
台湾中国でお茶の勉強をするため、公務員を退職。台湾に渡る。
お茶の勉強のため、中国福建省アモイに移り、半年過ごす。また香港で2週間茶芸を勉強する。再度台湾に渡り、1年間焙煎師・宋師の下、お茶の鑑定及び焙煎の修業をすることを決める。
宋師の下、お茶の鑑定及び焙煎の修業をする。

中国茶の勉強をしたい、お茶のプロになりたい・・・、という思いから、それまでの仕事を辞め、2000年6月に台湾に渡りました。知り合いもほとんどなく、雲をつかむような思いでしたが、たくさんの縁に恵まれ、ついに2002年2月から1年間、お茶の焙煎の修業をすることになりました。この修業は、それまでの2年間、台湾と中国で経験してきたことを基礎に、更に更に奥深いお茶の不思議や魅力に迫るものでした。この1年を通して、師匠・宋勇進が12年かけて到達した技術を伝授されましたが、私自身がその技術を自分のものにできるかどうかは、これからの精進にかかっています。どうぞ皆様、これからも温かく見守っていただきたいと思います。
また、我が工房で提供するお茶は、宋勇進が焙煎したものか私が焙煎したものになります。私が焙煎したものも、宋勇進の最終的なチェックを受けてご提供します。これら、心を込めて作った美味しいお茶たちをご提供できることを、本当にうれしく思っています。どうぞよろしくお願いします。


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