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淡路島
愉鶴羽山

海抜0mからの登山です。
山頂は標高608m、故に標高差608m。

灘黒岩バス停が 登山口です。

水仙も、アップにすると 可愛いですね〜

急な山肌一面に咲く 水仙 早春の花 いっぱい〜御覧ください。

世界一の吊り橋を渡ると、そこは 花とミルクとオレンジの島です。

明日は立春・・・とはいえ、時々 小雪の舞う 寒い日で、春はどこ?
ダウンジャケットが手放せませんが・・・花には逢えるのでしょうか?

2月3日 春の花、水仙を訪ねて 大阪湾に浮かぶ 淡路島の最高峰へ登りました。

バックに光る海は、 紀淡海峡 海の向こうは 和歌山県です。

色々考えることはあるけれど、気をとりなおして どんどん登ります。

(淡路ハイウェイオアシス展望台にて)

神戸から、世界一の大吊橋 明石海峡大橋を渡ります。

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梅の花も満開!寒い日でしたが、ここは春ですねぇ〜

愉鶴羽神社 到着。

ここまで、登山口から、約1時間30分。

これは七丁のお地蔵さんです。
これが一丁になると、山頂です。

逆光の中、花が鮮やかです。

海の向こうに見える島は 沼島(ぬしま) 淡路島の南端にあり、鱧漁で有名です。

水仙の 花、花、花、花 いっぱい!

このあと、車で5分ほど戻った、黒岩水仙郷へと向かい 待望の、水仙と  ごたいめ〜ん!

(注)黒岩水仙郷は、人口的に保護された 水仙園で、入場料500円でした)

無事、黒岩バス停へ到着。風が強く 完全冬衣装の寒い登山でした。
下りは、1時間半。 合計、3時間半の 愉鶴羽登山でした。

下りは、登ってきた道を、黒岩へと下りました。先ほどの、一丁地蔵さんを逆にたどります。

山頂より、渦潮で名高い 鳴門海峡方面の展望です。
海峡の向こう側は、四国・徳島
架かっている橋は、淡路島と四国を結ぶ 
大鳴門橋

愉鶴羽神社から、20分ほどの登りで、頂上到着。標高差608mを、2時間かかりました。

奥のお堂で、今年の登山の無事をお願いし
お山が、これ以上 荒れないように〜〜
お祈りをしました。 

一丁のお地蔵さん。ここで地蔵の道、終点です。

2006年3月、ほぼ同じ場所から撮影したものです。
なにか胸が悲しみでいっぱいになってしまいました。
どうしてこんなことになったのでしょうか・・・

こんな畑の横を通って、登ってゆくが、4年前に登った時は
この辺りは、水仙の花が斜面を埋め尽くして、見事だったのに
今は、花はなく、
鹿よけネットが張り巡らされて、畑は荒れ
以前の水仙畑の面影はない。
花はどこへ行ったのでしょう?

部落の中を抜けて、コンクリート道を登ると、行者滝(小さい滝)の横に
愉鶴羽古道の入り口がある。、お地蔵さんの前を通って左の山道へ。

バス停の下で、ウェットスーツを着ている人あり。
”何が獲れるんですかぁ〜?”と聞くと・・・
ナマコですよぉ〜”  寒いのに 頑張るんだね。
この前の海は、豊かな海なんだなぁ〜。
いっぱい獲れるといいですね。

黒岩バス停には、約10台 乗用車の
駐車スペースがあります。

もし、休日でいっぱいの時は、少し上の
鳥居の右上にも、止められるようです。

神戸淡路鳴門道・洲本ICを降りて、洲本温泉街を抜け、
由良漁港を経て県道76号(南淡路水仙ライン)を
海岸線に沿って、南下。

遥か上方に、パラボラアンテナが見えるのが 山頂です。
鳥居は、山頂のすぐ下にある、愉鶴羽神社の鳥居らしい。
お地蔵さんは、十八丁地蔵さんです。
いわゆる 丁石地蔵で、これが一丁になると、愉鶴羽神社。