
(S/細谷)
11日午前9時、意気揚々と日光を出発した。キノコ狩りにである。しかも、今回は坂下も一緒だ。
行く先は前回マイタケを採った山である。
坂下・細谷・小平
2003年10月11日〜12日

ただ、我々の場合、道草が非常に多い。
特に細谷と坂下がデジカメを持つように
なってからは、風景が綺麗だと言っては
車を止め、バシャバシャとシャッターを押し
てから再スタートとなることが常である。
それはそれで、ひとつの楽しみ方だと思う
ので、敢えて止めもせず、むしろ積極的に
付き合ってはいるが、たまにこちらがタジ
タジとなるような傑作をモノにするから、
なかなか手強い奴らでもあるのだ。
でも、こんなことを書くと、あいつらますます
増長するなぁ。
目的地に着くのがますます遅れるなぁ。
そして、画像処理が一層大変になるなぁ
(もうなっているが・・・)。
前回と違い山はすっかり秋の装いである。
急激な冷え込みが功を奏したのか、例年
以上の紅葉の色付きだ。
目的地に着き、準備をして山に入る。
今回は、キノコ採り専用のスパイク付きブー
ツを新調した。
これは「山釣り紀行」の「山釣りの装備と解
説」のリンクからメールで頼んで取り寄せた
もので、結果的にはなかなかのスグレモノ
であった。
さて、キノコ狩りである。
前回は、この山でマイタケをせしめ、文字通り小躍りして歓んだのだ。

(S/坂下)
S=Sony Cyber-shot U
N=Nikon Coolpix995
(N/小平)
この山は,腐葉土の堆積した斜面で歩くだけで快楽を覚えるくらいなのだが、今回はマイタケはおろか他のキノコもなかなか見つけることが出来ないのだ。
クリタケの幼菌 (S/細谷)
それでも、ブナハリタケやムキタケ、上の画像のクリタケなどを少量採取した。

坂下が撮影した獲物を搬送中の蜘蛛 (S/坂下)
しかし、どうやら今年のこのあたりの山は「豊穣の森」とはいかないようだ。

(S/細谷)
それならばそれで山行を楽しむ方法が無くなったわけではない。

(S/細谷)
キノコ狩りがダメなら紅葉狩りがあるさ、と一発逆転のマイタケの収穫を夢想しつつ、比重が写真、ビデオの撮影に傾いていくのだった。

(N/小平)

この日は、どこかの民宿泊と決めていたから、明日の豊穣も少しは期待できる。
8月のチタケ採りは、山を変えたのがいい結果を生んだのだ。
諦めて山を下りることにする。

(S/細谷)
この期に及んでも、未練たっぷりだったのだが、やはり無理なものは無理で、前回のような奇跡は起こるはずもなかった。

ドブロクと山椒魚のテンプラ (S/坂下)
鹿肉の煮物 (S/坂下)
(1)


(S/細谷)

(N/小平)