再生計画などというと大袈裟な印象を与えるかもしれないが、何のことはない、魚の一匹もいなくなってしまった沢に近くの沢から、天然の岩魚を何度か移植放流
しただけのこと。
最初は、鮎用のブクを使って釣り上げた岩魚を運んで
ましたけど、距離が然程でなければ、ブクは必要ない
みたい。
結果は、大成功。
次の年に、放流した淵に竿を入れて見ましたけど、すぐに
丸々太った岩魚が鉤掛りしました。もちろん更なる成長を
祈って再放流。
また、次の機会に様子を見にいったところ、稚魚が沢山
いました。これで一安心と言いたいのですが、2001年の
秋に、その年のものと思われるブドウ虫のパッケージが
落ちていたのです。近年、釣り人など来なかった渓なのに、
ここに魚が復活したのを、知られてしまったみたいです。
釣り切られることはないと思うけど、渓の中に物を捨てて
いくような人間は、どんな小さい魚も持ち帰るだろうしね。
今度は、あの滝の上に、魚を持ち上げてやる!
テンカラ竿・生かし魚籠・
背負いベルト付きポリ容器&ブク
釣り上げた魚は、一回り大きくなっているような気がした。(細谷撮影)
小平・細谷