今年のチタケ採り事情

(2)

2003年8月23日 細谷・A氏・小平

 ちょうど1週間前に、細谷と私はチタケの大収穫を会津の山中で成し遂げた。
その興奮が忘れられず、また同じ山に出撃することになったのだ。しかし、今回は二人だけではない。細谷の上司であるAさんが同行した。この方は我々と同様いやそれ以上のチタケ・フリークなのだが、今年はチタケを充分に採れなかったそうだ。

だから、今回は乾坤一擲の山行ということになる。

車止めには、朝の8時前というのに栃木ナンバーが5台も止まっている。
しかし、前回と同じルートを取り、同じ山に入ることにする。
まあ今回は「チタケ料理を1回楽しめればいいヤ」位の気持ではいたのだが、1週間で山の様相が変わってしまうことがよくある。つまり、あれほどあったキノコが消えてしまうことがあるのだ。

ただ、今回それは杞憂であった。
すぐに数本のチタケを見つけ、前回ほどではないが、いいペースで収穫がある。
Aさんも細谷も採れているようだ。
遠くから他のグループの声が聞こえるが、この山には他のパーティーは入ってないらしい。
1年の中でこの期間ほど、福島県に栃木県人が集中することは稀であろう。ましてや栃木の方はチタケが不作となれば、尚の事である。
福島の人たちはチタケを食べないそうだから、さほど迷惑を掛けているとは思わないが、最低限のマナーだけは、我々を含め、守りたいと思う。

チタケが適当に採れるとなれば、結構急な山なのだが、どんどん高度を上げて行く。

Aさんもいいペースでチタケを採っていた。お歳の割には(失礼)
山慣れをしているせいかタフである。

このように房になって出ているのもあった。

Aさんも、百本以上の収穫だそうで、満足の表情である。

休憩の時

タマゴタケ。食べたこともあるが、毒キノコでないのが不思議な
くらいの色と形状。

これは8月23日の画像です。

今回は、それほど期待していなかったにもかかわらず、三人ともある程度の収穫があった。
キノコを探しながら、ゆっくりと下山したが、今回もおおいに楽しんだ山行であった。

山のモノ専門店での価格。
今年は全体的には不作らしく例年より高い。

その壱 8月16日

今年のチタケ採り事情(2)

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