


2004.2.7
久しぶりの東京である。会場の幕張メッセは千葉県であるが、
山深い日光から出て行く私にとっては同じようなものである。
特に幕張周辺は東京より近代都市の様相である。
田舎者の私を気遣ってか坂下が浅草駅まで迎えに出ていた。
そこから幾つかの路線を乗り継いで幕張である。
今回のつり博見学は私のところに入ったメールがキッカケになった。
「ホームページの写真を使わせて下さい。ついては御連絡をいただきたい」という内容のメールがマルニチという釣り餌の販売会社から1月に入った。電話をして事情を聞いてみると、「国際つり博」の会場内に展示したい、ということであった。もちろん快諾し、去年の黒部行と紅葉の画像をCDにして送った。
そして、どうせ暇な時期ということで出かけてきたのだった。
実を言うと、私幕張メッセは初めてである。海浜幕張駅を降りて飛び込んで来た光景はなんとも不気味なほどに近代的な造形のビル群であった。



適当に見て歩くが人が集まっているのはルアーとフライのブースである。渓流竿とかテンカラ竿は肩身が狭そうに申し訳程度に展示してあるだけである。
これは結構歓ぶべき事態かもしれない。渓流竿、テンカラ竿のブースが少ない→人気がない→沢に入る人間も少なくなる→渓で他のパーティーとの遭遇も少なくなる。
オヤジ達は別にその沢の魚を釣り尽くしてやろうというタイプの人間ではない(と思う)。
ただ、遡行の途中で先行する他パーティーに会った時など、無理矢理ランチタイムとかティータイムに持ち込んでなるべく先に進んでもらってから再出発ということになるのだが、それでも追いついてしまうことがある。こちらはテン場予定地まで進んでそこにタープを張ったあとゆっくり竿を出す計画であることが多いので事情を話し釣り場をなるべく荒らさないように歩くことを条件に先行を許してもらうこともある。
そういう煩わしさが少なくなるのだったらそれに越したことはない。
今回のテーマは「自分達の写真を見る」であった。
会場MAPで「マルニチ」を探す。一応位置を確認して進んでいくと、ありました!マルニチのブースが・・・。

これが「マルニチ」のブースです。
ブースに近づいていって壁を見ると、ちゃんと我々の写真が展示してある。

名乗りを上げ(大袈裟な)マルニチの担当者の方と話をしたが、お客さんの中にはどこの写真かと聞いてくる人が、けっこういるようである。ただ、マルニチの方は自身では釣りをしない方ばかりでその質問に答えられないと苦笑していた。一応どこの画像であるかを説明したが、理解していただけたかどうか・・・。
「本当にデジカメで撮ったのですか?」とも聞いてきた。
そのときはもちろんCyber-Shotを持っていたから「ほとんどこれで撮りました」といって現物を見せると、本当に目を丸くしていた。
記念品(アーミーナイフ)までいただいて感謝である。
良く写ってないが2枚とも赤木沢出合である。

ということで、わざわざ東京(千葉)まで出て来たかいがあったというべきだが、東京を離れてからそろそろ20年になろうとしている私には都会の雑踏に眩暈を覚えてしまう。
早く家(日光)に帰ろう・・・・。
すでに渓流が解禁になった場所もあり、そろそろ気分が盛り上がりかけているが今年も皆さんよろしく御願いします。
科学の粋を集めたような竿もいいが、ヤッパこれでしょう!