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2010
 
 
 
 
 
横前倉山
日時 : 1/11
ジャンル : スキー
場所 : 長野県
メンバー : やまお・大滝くん
     
     
     
 

急な細尾根に阻まれ、山頂には届かなかったものの 北小谷・北東斜面産 最高級A5ランク激パウ食べ放題ツアーを満喫。

 
 
 
 
 
 6時17分:沢入集落 除雪最終地点 (750m)
 8時32分:南俣沢に架かる橋 (882m)
10時00分:風吹登山口 (1160m)
13時30分:横前倉山山頂手前 着 (1820m)
13時52分:横前倉山山頂手前 発 (1820m)
14時24分:風吹登山口 (1160m)
14時47分:南俣沢に架かる橋 (882m)
15時37分:沢入集落 除雪最終地点 (750m)


当初は富山の山で遊ぼうと大滝くんと計画していたが、前日に白馬方面の方がどうやら天気は良さそうと、行き先を変更。
大滝くんが以前から気になっているという横前倉山へ。
2人とも詳しいルートは知らない。とりあえず地図だけ持ってGO!


R148沿いの道の駅小谷の裏手にある来馬温泉・風吹荘前を通り、行ける所まで車で上がる。
6時17分:沢入集落の最終民家の辺りまで除雪されていた。
この時点で辺り一面サラサラの雪に覆われていて、2人ともテンションが上がる^^


雪は豊富で林道カットでどこでも歩けた。
コンパスの指す方角へひたすら突き進む。


一時間ほど歩いた地点に美味しそうな斜面が広がっていた。
目的地はまだまだ先。
シールを剥がしたくなる気持ちを抑えて、2人で気持ちよくラッセルラッセル!
降雪後はこの辺りでプチ・バックカントリーも良いかもしれません。


振り向いて姫川を見下ろす。


写真:大滝くん提供
写真左に見えるのが横前倉山。
850m付近で一旦林道に合流して、ここからシールを着けたまま1.5キロほど林道を下る。
帰りはこの林道のみ、登り返しとなる。


8時32分:南俣沢に架かる橋


橋からも林道を無視して、急斜面を強引にカット。雪が軽いおかげで、深いラッセルもサクサク進めた。


10時00分:風吹登山口付近で、天狗原から下りてテン泊されていたと思われる7名ほどのパーティーに遭遇。
皆さんなぜかシールを着けたまま斜面を下っておられました(?)
この後、7名が一列になって下ってできた、立派なトレースを利用してどんどん進んでいく。


しばらく進むと細尾根が現れる。
下の沢では温泉が湧いているらしく、硫黄臭い。


細尾根を抜け、しばらく進めば素晴らしい台地が^^


先ほどのパーティーのトレースは風吹岳方面へ延びていた。
ここからトレースを外れ、横前倉山を目指し再び2人でラッセルが始まる。


次第に斜度も増し、山頂が目前に迫ってくる。


稜線に上がる。尾根は細く斜度もきつい。
ジグを切るにもモモまで埋まった足はそう簡単に回ってくれなかった。時間だけがどんどん進む。。。
泣き泣きです^^;


13時30分:山頂まであと少しというところで尾根がそそり立っていた。。。
尾根の右も左も斜度がきつく登れない。今日はここまでか。
山頂を踏むルートは次回までの2人の宿題としました。(解決済み!)


トラックデータ:大滝くん提供
こんな感じのルート。


今回は写真の★印まで。
帰りは★印右下の谷をトラバースして、中央の尾根を滑って来ました。


頚城の山々をバックにニヤニヤの2人。

断続的に降り積もった雪が1m以上の層を形成して、どこもかしこも底なしのパウダー状態。
いよいよ至福の時間が始まります。
斜面、雪質、ローケーションに酔いしれてただただ落ちていくだけ。


大滝くんの華麗な滑り。


大滝くん


大滝くん


大滝くん


写真:大滝くん提供
やまお


写真:大滝くん提供
やまお


写真:大滝くん提供
やまお


15時37分:無事帰還!

山頂手前のドロップポイントから車までオールサラサラ激パウ〜!
フェイスショット連発で、さらに舞い上がった雪が首の後ろに入り込む始末(笑)
北小谷・北東斜面産 最高級A5ランク激パウ食べ放題ツアーを満喫。お腹一杯で帰宅しました。

 
 
 
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