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2010
白鳥山
日時
:
2/13
ジャンル
:
スキー
場所
:
新潟県
メンバー
:
やまお・大ちゃん
晴れのち曇りで期待していた日本海、北アルプスは望めなかった。
ホワイトアウトで山頂から北斜面に入れず登って来た北西尾根を滑るも、かなり木が濃く881ピークから尾根を外れて谷で遊んだ。
8時35分:上路集落入り口 (220m)
10時18分:881ピーク
11時47分:白鳥山山頂 着 (1289m)
12時16分:白鳥山山頂 発 (1289m)
14時16分:上路集落入り口 (220m)
深夜2時半に夜勤が終わって、即行で自宅に帰りパッキング&地図準備。
5時に富山インターから高速に乗る。朝日インターを下り上路集落へ。
R8から上路集落に向かう道に入るも、除雪されていませんでした。。。いやな予感が^^;
6時半、上路集落が目前に迫ったところでスタックの嵐。深い雪の中でもがいているうちにガソリンは0に(笑)
一旦、朝日町へ給油に向かい気を取り直して1時間後に再度アタック!
十数回のスタックの度、雪をかいては車を押し、 雪をかいては車を押して8時にようやく集落にたどり着けました。。。
この時点ですでにヘロヘロでしたが、青空も見え始め元気100倍^^v
8時35分:上路集落入り口
ドカ雪でここまでしか車は上がらず、偶然通りかかった地元の方に了承を得て集落入り口の橋のたもとに駐車させてもらいました。
北西尾根を目指し、神社の中を突き進む。
今日も一番スタートを切るつもりでしたが、すでに5名の先行者が入って居られました。
写真は北西尾根取付き。
トレースに沿って尾根に取付きましたが、猛烈な藪ラッセル。
尾根を歩きながら観察した感じでは、尾根を左手にしばらく歩いて藪の薄くなった所から取付いた方が楽そうでした。
ヤブヤブ迷路をひたすら進む。
621ピーク付近で、ようやくヤブヤブ迷路脱出^^;
青い空に胸が躍ります。
先行者のトレースのおかげでどんどん進みます。終始スネラッセルの模様。
10時18分:881ピーク
ようやくトップの方に追い付き、ご挨拶を交わしてラッセル交代です。
振り向けば日本海が。
残念ながらこの後の天候は下り坂。
辺りの木々は氷に包まれて、美しい光景が広がっていました。
ただ、凍った枝が垂れ下がり、行く手を遮る。これがやっかい^^;
時折り薄っすら見える北斜面を観察しながら黙ってラッセルです。
この辺りでクラスト斜面の上に約50センチの積雪。
11時47分:白鳥山山頂 着
山頂到着直後、天候はさらに悪くなる。
12時16分:白鳥山山頂 発
ホワイトアウトで山頂から北斜面に入れず。滑走ルートも考えてありましたが今日は断念^^;
トレースを見失わないように登ってきた北西尾根を滑るも、ご覧の通りかなり木が濃かったです。
藪スキーはもう御免^^;881ピークから尾根を外れて谷へ入りました。
ここからは地形が複雑で、眼力で穴が空くほど地図とにらめっこ。
大ちゃん
写真:大ちゃん提供
やまお
写真:大ちゃん提供
現在位置を把握していたつもりでしたが、少し滑り降り過ぎてしまい小脇谷にぶち当たってしまいました^^;
滝やら崖やらでかなり危険。あえなくシールを貼り直し数十メートル登り返し。
安全地帯に戻り、北西尾根の取付きに向かってトラバ〜ス。まだまだですね^^;
(小脇谷はそーとー切れ落ちているので近寄らない方がいいです)
14時16分:上路集落入り口
「山行ってきたんけ〜?雪どうやった??」
「お疲れさん^^」と村の方に温かく声をかけられ、今日もほっ!無事帰還です^^
記憶を頼りに一筆書きルート図です^^;
赤が登り、青が降り。
写真:大ちゃん提供
写真は先月の1月31日に大ちゃんが単独で偵察に行った際に、鳥居杉付近から白鳥山山頂方面を撮った写真です。
北斜面は色々と滑走ルートがありそうです^^
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