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2010
 
 
 
 
 
大日岳
日時 : 4/18
ジャンル : スキー
場所 : 富山県
メンバー : てっちゃん・やまお・大滝くん
     
     
     
 
季節外れのラッセル。

焼山に引き続き、標高差2000mの登りに燃え尽きた。
 
 
 
 
 
 4時00分:藤橋ゲート (480m)
 5時25分:自転車デポ・沢取付き (1050m)
 7時00分:牛ノ首 (1430m)
 9時10分:大日平山荘付近 (1750m)
 9時57分:二股 (2000m)
11時56分:大日岳山頂 着 (2501m)
12時30分:大日岳山頂 発 (2501m)
13時00分:大日平山荘付近 着 (1750m)
13時45分:大日平山荘付近 発 (1750m)
14時30分:自転車デポ・沢取付き (1050m)
15時08分:藤橋ゲート (480m)

赤谷山を目指そうと計画していましたが、一昨日の季節外れの降雪で危険な匂いがプンプン。
急きょ予定を変更して大日岳を目指しました。
アルペンルート・高原バスから見えるあの広大な谷です^^
山頂の祠の中の大日如来さまを撮影した際、濡れた手で撮影したばっかりに登りで撮った写真が全部飛んでしまいました。。。
ショック!^^;


トラックデータ:大滝くん提供


4時00分:藤橋ゲート
空を見上げれば満天の星空。放射冷却で本当に4月中旬か?といった冷え込み。
板とブーツを背負い気合いを入れて称名道路を漕ぎ上げるもシングルギアのチャリではものの5分でダウン^^;
称名滝まで気合い抜けまくりで、だべりながらチャリを押しました。

5時25分:自転車デポ・沢取付き
雪が残るこの時期は夏道は使わず沢を登ります。
大日岳登山口から称名滝遊歩道を200mほど進んだ場所が沢の取付き。
ブーツに履き替えアイゼンを装着して沢を直登しました。
程好くクラストしていて歩き易かったのですが、上部ではまさかのスネラッセル。。。
−8度と真冬を思わせる冷え込みでした。

9時10分:牛ノ首
夏道に合流。
しばらく急な尾根が続くので、スキーを履くのはもう少し我慢して大日平を目指しました。

足跡一つ無い真ッさらな大日平末端に到着。
ようやくスキーに履き替え大日平山荘方面を目指す。
雲一つない青空。左手に大日岳、正面に立山、右手に薬師岳、少し振り向けば鍬崎山が。
絶景。
仕事で疲れきった心と身体にエネルギーを注入できました^^

9時10分:大日平山荘付近
目指す大日岳山頂は近いようでまだまだ遠い。
一昨日、降雪があった事もあり山頂まで谷を詰めるのは危険そう。どの尾根に取付くか眺めながら進みました。

9時57分:二股
右又を少し進み、山頂から伸びる中央の尾根に取付きました。
この先から雪質は変わり斜度も増しスネラッセルが始まる。
まさかこの時期にラッセルを交代で回すとは思ってもみませんでした^^;
この辺りに来ると足も使い切り、深い雪にジグを切るのもやっと。。。
山頂まで標高差500m、気合いを振り絞る。

稜線に乗り上げると立山がズン!と現れました。
もう一頑張りです。


11時56分:大日岳山頂 着
お待ちかね。いよいよ剱岳とご対面です^^
雲一つ無い青空に一際映えます。

祠の中の大日如来さまをフラッシュをたいて撮影した瞬間、登りで撮って来た写真が全て飛んでしまいました。。。ショック^^;
濡れた手で操作したのがマズかったようです。
この日は自分達を含め、山頂にはほぼ同時刻にそれぞれ別ルートで登って来た3パーティーが到着しました。
人津谷経由、コット谷経由、自分達の大日平経由と色々なルートを取れるのが大日岳の魅力の一つなのでしょうか^^






12時30分:大日岳山頂 発
滑走準備を整え、山頂から大日平へ向けて滑り込みます。


てっちゃん


てっちゃん


大滝くん


大滝くん

軽いパウダーとはいきませんが、ご覧の通りこの時期にしては超快適な雪。


谷を振り返る。面ツルな左又を堪能しました^^v


13時00分:大日平山荘付近
大日岳を眺めながらのんびり日向ぼっこ。45分ほどごろごろ。


牛ノ首から地雷多数の沢を滑り降り、自転車デポ地へ。


14時30分:自転車デポ・沢取付き
後はチャリにまたがり、藤橋ゲートまでぶっ飛ばすだけ!


15時08分:藤橋ゲート
今日も無事帰還。

季節外れのラッセルで体力的にかなり辛かった分、充実感はひとしお^^
いゃ〜ぁ、今シーズンは楽し過ぎます!

 
 
 
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