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2010
 
 
 
 
 
焼山
日時 : 4/4
ジャンル : スキー
場所 : 新潟県
メンバー : てっちゃん・やまお・大ちゃん
     
     
     
 
昼闇山に続き、お天気最高!景色も最高!!

登りも滑りも楽しめ充実感溢れる山行。
 
 
 
 
 
 5時00分:笹倉温泉 (460m)
 7時50分:北面台地 (1250m)
 9時57分:アイゼン装着 (1900m)
11時00分:2260ピーク下 (2250m)
12時15分:スキーデポ地 着 (2360m)
12時30分:焼山山頂 着 (2402m)
12時48分:焼山山頂 発 (2402m)
13時30分:スキーデポ地 発 (2360m)
15時40分:笹倉温泉 (460m)

3時にてっちゃん家に集合。放射冷却で車の窓ガラスが凍結するほど気温が低い 。
笹倉温泉に到着すると焼山を目指すパーティーが数組準備をされていました。


5時00分:笹倉温泉
駐車場横の道路にはまだ雪はたっぷり。スキーを履いてスタートです。


しばらく歩くと橋が現れ、九十九折林道に入って行きます。
大ちゃんそこ雪ないけど・・・^^;


前日に降雪があったようで、クラスト斜面の上にサラサラの雪が乗った状態。
斜度がキツイ所は歩きにくく、緩い所をできるだけショートカットしました。


九十九折林道からアマナ平に向かう間はアップダウンが多く入り組んだ地形。
先行者のトレースも参考にさせてもらいながら、できるだけ無駄のないように心がけ進みました。
この辺りからプチラッセル。


アマナ平から北面台地へは林道を使わず、写真にある正面の斜面を登りショートカット。
O1ビンディングのクトーは相変わらず使い物にならず、クラスト斜面まで刃が届かず・・・。
新雪がずり落ちて歩きにくい。


7時50分:北面台地
北面台地に上がると大迫力の焼山が・・・。
想像を超えた景観でした。来て良かった〜^^
北面台地の中腹に差し掛かると、それまで無風だったのが嘘のように強い風が吹き出す。
焼山を眺めて滑走ルートを探りながら北面台地上部を目指す。
正面の谷が気になっていましたが、急なノドが一ヶ所ある・・・。果たしてあのノドは通過できるのかな?
次第に斜度も増してきて1900m付近で早めにアイゼンに履き替える。


しばらく登ると左手に岩場が現れる。岩場の脇だけ風が無かったので、岩場にできるだけ沿って直登しました。
クラスト所により氷化斜面。雪から顔を出した枝につかまりながら慎重に登る。

11時00分:2260ピーク下
一先ず安全地帯に上がり、山頂を眺めながら後続を待つ。


12時15分:スキーデポ地 着
山頂手前の雪壁を登り、板をデポ。
ここで地元山岳会の方とお話しし、どうやら正面の谷のノドは通過可能との情報を入手。
やっぱり正面の谷を狙おう^^
一先ず空身で山頂を目指しました。






12時30分:焼山山頂 着




山頂からは1080度の大パノラマ。
日本海・後立山連邦・頸城の山々・高妻山・妙高山・黒姫山・火打山・・・。
フルコースを堪能。


13時30分:スキーデポ地 発
デポ地に戻り一服していよいよ滑走。
山頂直下斜面に吹き溜った軽いパウダーをいただく。


その後正面の谷へGO!


細かくスプーンカットされたアイスバーンとパウダーが入り組んだ手強い斜面。
全く立ち打ちできず滑るというよりも、終始横滑りで降りるといった感じ^^;


いよいよ本日の核心部、ノドの通過。
狭い場所で約2.5m。
雪が吹き溜っていたので何とか通過できましたが、アイスバーンだったら通過は困難を極めそうです・・・^^;
ほっ。


滑走ルート


北面台地に戻るとまだまだ雪の状態は良く、スピードの出る雪でかなり楽しめました!




中腹に差し掛かるとさすがに雪も腐りだす。
北面台地下部〜アマナ平〜笹倉温泉まではザラメ雪を楽しみながら超ロングラン。


15時40分:笹倉温泉
「体力の限界!」もう千代の富士です^^


記憶を頼りに一筆書きルート図です^^;
赤が登り、青が降り。

下山後は汗を流しに焼山温泉へ。
脱衣所も湯船も真っ黒な顔をした山屋さんばかり(笑)
山談義に華が咲き、ついつい長湯をしてしまいました^^v
登りも滑りも楽しめ充実感溢れる山行になりました。

 
 
 
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