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2010
 
 
 
 
 
赤谷山
日時 : 5/2
ジャンル : スキー
場所 : 富山県
メンバー : てっちゃん・やまお
     
     
     
 
前回断念した赤谷山へ。

近くて良い山、赤谷山!
山頂から望む剱岳は迫力満点!!
 
 
 
 
 
 5時10分:馬場島 (760m)
 5時55分:取水口 (960m)
 6時50分:1200m付近
 7時50分:二股 (1350m)
 8時45分:稜線 (1840m)
10時04分:赤谷山山頂 着 (2270m)
10時50分:赤谷山山頂 発 (2270m)
12時40分:馬場島 (760m)

ようやく短いGWがスタート。
どこへ行こうか色々と考えていましたが、前回、急な降雪で雪崩が怖くて断念した赤谷山を目指す事にしました。

4時にてっちゃんを拾って馬場島へ。
馬場島はGWということもあって満員御礼。
進入禁止のロープがかかっていたので、キャンプ場にも入れず。
馬場島から少し下った所にスペースを見つけて出発準備開始です。


5時10分:馬場島
直ぐに雪が出てくるだろうと思って、スキーは背よわず肩に乗せてスタートしました。
白萩川沿いに林道を進む。工場車両の為に林道はすっきり除雪されていて、行けども行けども板は履けず・・・。
白萩川に掛かる橋を渡ってブナクラ谷方面へ。


5時55分:取水口
取水口手前でようやくスキーが履けました。


大ブナクラ谷との出合いからはブナクラ谷の雪は途切れ途切れ、夏道を使って右岸の河岸段丘に乗り上げ進む。
その後も夏道沿いに進み、スキーを脱いだり履いたりでちょっと面倒^^;


6時50分:1200m付近
この先雪があるのか不安になるくらい谷に雪はありませんでしたが、1200m付近でようやく水の音が消え、辺り一面雪に覆われる^^


赤谷山から昇る朝日を眺めながら、緩やかなブナクラ谷を歩きました。


7時50分:二股
猫又山を目指すなら左又。今日の狙いは赤谷山。右又を詰めて稜線を目指します。
この日は久々に春用の板を持ち出しましたが、クライミングサポートを付けて来るのをうっかり忘れてしまいました・・・^^;
斜度も徐々に増してきたので、早々とつぼ足に切り替え。
ピッケル・アイゼンを持って行きましたが、雪はほど良く緩み結局最後まで使わず。


8時45分:稜線
稜線から眺める後立山連邦。


猫又山も真っ白。猫又山に続く稜線上にはテントが2張り見える。


稜線沿いはシュカブラや樹氷が。まだまだ冬の景色を楽しめました。

ここで思わぬ誤算!?(勉強不足なだけですが^^;)
稜線右手は剱北方稜線のイメージ通りなゴツゴツな岩の崖。ところが、稜線左手には快適そうなオープンバーンが広がっていました^^
さらにテンションが上がる。
山頂までもう一頑張り!のはずですが、着きそうでなかなか着かない・・・。


10時04分:赤谷山山頂 着
ズンっ!
いよいよ待ちに待った剱岳とご対面。


振り向けば毛勝三山も


剱岳へと続く北方稜線もカッコイイ。
赤谷山から先の稜線上には数名の登山者が歩いて居るのが見えました。
特に大窓の上を通過している姿は、見ているだけでも冷や汗もの^^;
山頂には赤谷尾根経由で2パーティー登って来られました。さすがGWなだけあって人も多い。


10時50分:赤谷山山頂 発
記念撮影をしたらいよいよ出発です。






山頂から広がる北斜面に飛び込む。斜度も程良く、雪質も上々^^v
この後、ブナクラ谷(右又)上部ではザラメ雪を楽しめました!


ブナクラ谷中腹で振り返る


河岸段丘から大ブナクラ谷に下りる


12時40分:馬場島
楽しい時間はあっという間に終わり、時間も余ったので前々から気になっていた上市の山の偵察に向かいました^^


記憶を頼りに一筆書きルート図です^^;
赤が登り、青が降り。

近くて良い山、赤谷山!山頂から望むj剱岳は迫力満点でした!!
もう少し雪の多い時期に、是非もう一度訪れてみたい。

 
 
 
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