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先月の撤退を晴らすべく、今回も単独でリトライ! 無事に山頂を踏み、哀愁漂う景色を堪能
4時50分:釜トンネル入口 5時35分:梓川徒渉点(1465m) 5時55分:下堀沢右岸尾根取り付き(1515m) 6時45分:1768P 8時35分:2318P 9時20分:焼岳・南峰 着 (2455m) 9時10分:焼岳・南峰 発 (2455m) 10時05分:下堀沢右岸尾根取り付き(1515m) 12時00分:釜トンネル入口 先月焼岳を目指したものの、条件が悪く2200mで撤退。 やり残した感たっぷりだったので今日は単独でリトライ^^ 先月は下堀沢左岸を詰めましたが、今日は下堀沢右岸を詰めました。 ひっそりとした釜トンからスタート。トンネルの奥はうっすらと青白く、ちょっと薄気味悪い^^; 厳冬期も終わり、気温2℃とずいぶん暖かくなりました。 釜トン出口から、旧釜トン方面へ折り返して梓川へ下りる。 徒渉点を探しながら、梓川をしばらくさかのぼりました。 下堀沢出合 下堀沢下部の様子を覗って、右岸尾根に取り付きました。 尾根は美しい木々が立ち並び、歩いているだけで癒されます。 薄っすらとガスがかかり、幻想的で素敵〜^^ 2200m辺りからガスが濃くなり始め、地形図とコンパスでポイントを繋げながらオリエンテーリングを楽しみました^^ 次第に火山ガスの臭いも漂い始める。 森林限界を超えると視界が悪いものの、岩や這松が雪から顔を出してくれていたおかげで、 雪酔いすることなく山頂を目指せました。 焼岳・南峰に到着!! 聞こえるのは風の音だけ。展望もないものの静寂の山頂に立ち、充実感を感じました。 風も次第に強くなってきたので、山頂でパンを一つパクつきさっさと下山。 視界の利かない中、山頂からクラスト斜面を慎重に降りる。 岩と倒木 焼岳ならではの風景でしょうか 哀愁漂う景色にうっとり 南峰から下堀沢を滑る予定でしたが、下堀沢源頭は南峰側からの大規模な雪崩によるデブリでOUT!! おとなしく登った尾根を滑り降りました^^; 2300mから2000mまでは、ご覧のような疎林斜面が続き、大興奮^^v 上高地もまだまだ静寂に包まれていました 1900m付近もまだまだ楽しみ所満載。 来シーズンにでも、厳冬期のパウダー狙いでまた訪れたいです! 梓川を渡り、無事に本日の山行も終えられそう。 後は釜トンを歩き、秘密の場所に駐車した車に無事帰還^^v