2008 / 2009 / 2010 / 2011 / 2012
 
 
2012
 
 
 
 
 
焼岳 下堀沢右岸尾根
日時 :

3/18

ジャンル : スキー
場所 : 長野県
メンバー : 単独
     
     
     
 

先月の撤退を晴らすべく、今回も単独でリトライ!
無事に山頂を踏み、哀愁漂う景色を堪能

 
 
 
 
 

 4時50分:釜トンネル入口
 5時35分:梓川徒渉点(1465m)
 5時55分:下堀沢右岸尾根取り付き(1515m)
 6時45分:1768P
 8時35分:2318P
 9時20分:焼岳・南峰 着 (2455m)
 9時10分:焼岳・南峰 発 (2455m)
10時05分:下堀沢右岸尾根取り付き(1515m)
12時00分:釜トンネル入口

先月焼岳を目指したものの、条件が悪く2200mで撤退。
やり残した感たっぷりだったので今日は単独でリトライ^^
先月は下堀沢左岸を詰めましたが、今日は下堀沢右岸を詰めました。


ひっそりとした釜トンからスタート。トンネルの奥はうっすらと青白く、ちょっと薄気味悪い^^;
厳冬期も終わり、気温2℃とずいぶん暖かくなりました。


釜トン出口から、旧釜トン方面へ折り返して梓川へ下りる。

徒渉点を探しながら、梓川をしばらくさかのぼりました。


下堀沢出合
下堀沢下部の様子を覗って、右岸尾根に取り付きました。



尾根は美しい木々が立ち並び、歩いているだけで癒されます。
薄っすらとガスがかかり、幻想的で素敵〜^^


2200m辺りからガスが濃くなり始め、地形図とコンパスでポイントを繋げながらオリエンテーリングを楽しみました^^
次第に火山ガスの臭いも漂い始める。


森林限界を超えると視界が悪いものの、岩や這松が雪から顔を出してくれていたおかげで、
雪酔いすることなく山頂を目指せました。


焼岳・南峰に到着!!
聞こえるのは風の音だけ。展望もないものの静寂の山頂に立ち、充実感を感じました。


風も次第に強くなってきたので、山頂でパンを一つパクつきさっさと下山。
視界の利かない中、山頂からクラスト斜面を慎重に降りる。


岩と倒木
焼岳ならではの風景でしょうか


哀愁漂う景色にうっとり


南峰から下堀沢を滑る予定でしたが、下堀沢源頭は南峰側からの大規模な雪崩によるデブリでOUT!!
おとなしく登った尾根を滑り降りました^^;
2300mから2000mまでは、ご覧のような疎林斜面が続き、大興奮^^v


上高地もまだまだ静寂に包まれていました


1900m付近もまだまだ楽しみ所満載。
来シーズンにでも、厳冬期のパウダー狙いでまた訪れたいです!


梓川を渡り、無事に本日の山行も終えられそう。
後は釜トンを歩き、秘密の場所に駐車した車に無事帰還^^v




 
 
 
PAGE TOP PAGE TOP
 
      お問い合せ お問い合せ  
  Copyright (C) 2009 YamaYamao All rights reserved.