ホームページ作成奮戦記



■ 私の義兄が、大分以前からパソコンを使っていた。ホームページも実験程度に 何度か
作った経験があると言う。分らないところは聞く事にした。
■ Microsoft標準のWordでも文書作成感覚でホームページは作れる。 しかし、
ページの真ん中に一行の文章をWebページで保存してみたら、160行のhtmlになった。
htmlタグで直接書いたら10行足らずで済んでしまうのに・・・・

■ とにかく、下のようにメモ帳で書いてみた。これがホームページの基本なのだ。
後は<BODY>と</BODY>の間に、文章や写真をはめ込んで行けばいいのだ。

■ ホームページが文章だけなら、ただひたすら書いて行けば いいのだが、それでは誰も見てくれない。 やはり写真とかイラストみたいのが必要となってく る。そこで最低限必要なのが<TABLE>である。
テーブルとは縦と横の表みたいなものだが、 最初はこれを使うのが最良の方法だと思った。

■ 横に長い箱型を「行」と呼んでいる。縦に長い箱型を「列」と呼んでいる。 あっそうか!
それで隊列を組んで歩いている様子を「行列」て言うんだなア?なんて、 ひとりで勝手に理解している。行を担当するタグは<TR>であり、列を担当するのが<TD> である。
このふたつを使えば縦横に区切った表が作れる。そして、それぞれの表の必要な 場所に必要な写真や文章を書けばいいのだ。

■ 簡単な表を作ってみたが、大きさ、背景、枠の線種など思 いのままに作れる。最初は枠線を表示しながら大きさやバランスを調整するが、枠線が不必要な ら消す事が出来るので、テーブルを使っている事は見た目で分らなく出来る。でもソースを見れ ば一目で分ってしまう。

■ 箱のひとつ一つをセルとも言うらしいが、セルを2個分にしたり3個分にしたり自由自在だ 。 とに角、表自体を自分の好きなようにレイアウトして色々な材料をはめ込んで行くと、結構 ホームページらしくなって来るから楽しい。   (次回に続く)