早春のアルバム |
山形県新庄市・2002年2月〜3月 |
今年初めての固雪(かたゆき)の上での散歩。 広々としてとても気分が良い。 |
広々としているからと言って、ただやみくもに歩き回っているわけではない。遠くの電柱や建物などを目印にしてまっすぐに歩く。 |
農用水路の水の音が新鮮な感じがする。 |
車の排ガスや雑踏の中での散歩と違って、ごんたものんびりした感じがする。 |
嗚呼、早春。大地の目覚めはもうすぐだ。 |
明るい空ではないが、でも、ゆっくりと自由に歩けることがうれしい。 |
早春の風景と言えば、ネコヤナギとフキノトウは定番だ。ネコヤナギはまだつぼみが固い。 |
定番のフキノトウ。軽く湯がいて味噌和えにすると、酒の肴として結構いける。 |
今年はやはり暖冬だったと思う。雪が少なかったのであぜ道がもう出てきて、固雪の散歩は出来なくなってしまった。 |
陸羽東線・新庄発酒田行きの一番列車。この列車は何度、撮ったことか。 |
何も言うことはない。朝もやに包まれた、この田園風景が新庄の春なのだ。 |
今回の特別ゲスト。コーギー犬のハリー。生後6ヶ月の割にはオヤジ顔で、そのアンバランスさがめんこい。知人が旅行のため、3泊4日のお泊りである。 |
すばらしき田園 インデックスへ戻る |