袋ダモの修理
工程 | 写真 | 記事 |
1 | 以前に作成した鮎用の袋タモがどうしても水圧により壊れてしまい今シーズンに間に合わせるべく修理をすることにしました。 同じものが2つありますがやはり壊れる場所は同じところです。 1つは柄から抜ける。 もう1つは水圧で網がぐらぐらするの2箇所です。LOCTITE601で接着したのですがやっぱり力不足でしたので別な方法で修理します。 |
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2 | どこいらに穴をあけるか目測でセンターポンチで印をつけます。 | |
3 | フライス盤に2mmのドリルを付け穴あけをします。 | |
4 | 上記で穴をあけたところに1.8mmの鉄の丸棒をいれ、動かないよう接着します。意外と見えないものです。 | |
5 | 次は柄の部分に穴を開けます。 | |
6 | 穴をあけたところにステンレスのもくねじでしっかり固定します。 そのねじが糸に絡まないようにシリコンでカバーして乾燥すれば完成です。 |