平成12年7月2日

天気晴朗なれど水冷たし


2000年はじめての鮎釣りなのであせる気持ちを押さえながら朝5時寒河江川へと向かいました。
7時前寒河江につき、いつもの種鮎屋のおじさんに昨日の模様を聞くと水温(12度C)とのことで全然釣れないとのことであるが、まあ釣ってみるかと川へと急いだが川には誰もいないのである。
川のこけは腐ってはみ後がないがとりあえず釣ることにしたがやっぱり駄目である。
9時ころになっても誰一人としてこないのである。
そのとき小さな当たりがあり竿を下流へと持っていくのである。
久しぶりの感触か?
だが釣れてきたのは腹の赤くなった小さなハヤだ。(チクショーおもいきり川面に当然のことながら投げてやった。)
せっかく抜きを決めたのにこれではなんにもならないではないか。
ただ種鮎をよわらせただけ。
やっぱり冷たい水が影響して全然釣れない川には人はこないのですね。
この様子だと当分の間、寒河江川はアユツリは出来ないでしょう。


今最盛期のさくらんぼ
1箱1万円もするそうな庶民の食べ物ではなくなったなー



誰もいない本日の寒河江川