2006年はじめての鮎釣りに出かけようと昨晩目覚ましを4時にセットはしたもののスイッチを入れないで寝てしまい、おきればもはや明るくなっていた。
既に7時近く急いで支度し高速で白石川に行こうとして名取川のそばを通れば川はまっちゃいろ。
これでは白石川も同じだろうと思いすぐに小国川に変更し、山形方面に向かい川に着けば既に9時を過ぎていた。
川には人の姿がなく不思議に思いつつも種屋のおばさんに状況を聞くと昨日は80匹持ち込まれたとかで(何人でと聞けばよかった”)その言葉にあおられなが歩くことがない川原へと。
しかしいつでも竿を出すことができないほど人がいる場所なのにだれもいない。
おかしいなと思いながら1時間たっても釣れる気配さえない状況です。
その間にも人は誰も来ないのでますます本当に釣れるのか(種屋のおばさんにやられたな””)
そのうちに雨が降る始末、どうにか掛かった鮎は種にするにはぎりぎりのサイズ。
これでどうにか釣りになるかなと思えばすぐに鮎が流される始末。
ようやく人もきはじめたが、あまりつれている様子は伺えない状態です。
川の状況は渇水しかえるときにはまた朝より減水し悪条件です。
結果的には昼ごろ日がさしたときに1箇所でいれ掛りになりそれで本日は終わり。
最後に6cmほどの鮎がいっちょまえに掛かり逃がそうと思ったのですが、あいにく腹掛かりで死ぬ寸前なのでかわいそうと思いながらも鮎カンへ。
いまごろ「ひげ森」さんのお腹の中かな。
一雨こないと釣りになりませんね。
かたは大きくても15から16cm、もう少し大きくならないと鮎釣りの醍醐味が味わえない状況です。
本日の小国川(PM2時撮影)