旋盤用手回しハンドルの製作
ミニ旋盤を使いこなす本(応用偏)の141p参照してML−360用に作りました。
工程 | 写真 | 記事 |
1 | 本当は材料はSS400がいいのでしょうが私の旋盤では力不足に付きニッケルシルバーと真中を利用しました。 太さをML−360に会わせて16.3Φに削ってます。 |
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2 | それに6Φの穴を貫通させます。 | |
3 | 先端から15度のテーバーをつけて切削します。 | |
4 | 上記テーパーの部分に入る部品(材料は真中)も15度のテーパーを付けて削っておきます。 中に5Φの穴をあけておきます。 |
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5 | 上記の真ちゅうに6Φのネジを切ります。 | |
6 | 本体に糸鋸で十字に割りをいれます。 | |
7 | ハンドル部分の円板の製作です。 材料は3mmのアルミ板です。 中心部と中心から40mmの所にに5Φの穴をあけておきます。 |
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8 | それから中心部に10Φの穴をあけます。 1度に10Φの穴をあけないですこしずつ大きくしていき、最後に10Φにします。注意しないと反動で怪我をしますので” |
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9 | 上記のものに10Φのネジとナットで押さえて90Φの大きさに加工します。 このとき切削油をつけながらしないとなかなかうまくできません。破片が飛び危険がありますので突っ切れる手前でとめペンチで押さえておってしまいます。 意外とすぐに折れます。 |
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10 | 側面をきれいに加工しております。 | |
11 | ハンドルのせいさくです。ニッケルシルバーに5mmの穴をあけます。 | |
12 | 上記部品を組み合わせた物です。 円板と本体の接続は金属用接着剤で接着しています。 |
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13 | ML−360に装着した所です。 結構役立ます。手回しのときは切削油をつけて切削します。 |