安価に出来るフライケースうまく行きます。

材料はホームセンターで揃えることが出来ます(曲がった材料は選ばないこと)

No 材料 規格(縦×横×厚さ) 数量 値段 備考
1 桧の棒 900mm×8mm×6mm 2 60円 曲がっていないものを購入
2 桧の板 900mm×100mm×2mm 1 250円 曲がっていないものを購入
3 番庁 2 80円 2個入りで80円
4 ドイツ下がり 1 100円 2個入りで200円
5 木用接着材 適宜 1 *** 大きさで値段が違います
6 ウレタンニス(スプレー) 適宜 1 *** 10個以上作成できます
クリアーがきれいです
7 紙ヤスリ #100 1 60円 相当作れます
8 紙ヤスリ #200 1 60円 相当作れます
9 紙ヤスリ #300 1 90円 相当作れます
10 ハッポウスチロール
固めのものを使用 適宜 廃品利用 お菓子などに入ってきたものを利用

使用工具

工具名 備考
のこぎり 小さいものが使いやすい
かなづち 小さいものが使いやすい
カッター 細いものが使いやすい
カンナ 無くてもいい




  1. 作りたい大きさを決定する。(今回は120mm×100mm×20mmとした。)
  2. 材料No1を120mmの長さに4本切断する。
  3. 材料No2を120mmの長さに2枚切断する。
  4. 材料No1を88mmの長さに4本切断する。
  5. 2.3.4.で作成したものを接着剤で貼り付ける。(同じ箱を2個作る
  6. 5で作成した箱の両端から20mmのところから番庁の長さに印をつけカッターで3mmの溝をつける。(削りすぎに注意すること
  7. 削った部分に番庁を打ち付ける。
  8. 番庁の反対側に残った1個の箱を打ち付ける。(箱の上下にずれないように注意する)
  9. 箱の横のセンターを出し、ドイツ下がりを打ち付けます。(ずれないように注意してください
  10. 紙ヤスリ#100でずれたところ磨きます。 メンドリをするときれいに見えます。ここでカンナで削ると早くできます
  11. 全体を紙ヤスリ#200で磨きます。
  12. 全体を紙ヤスリ#300で磨きます。
  13. 磨きくずをきれいに落としてから塗料を吹きつけます。(あまり近くから吹き付けないように)
  14. よく乾燥させた後、紙ヤスリ#300で磨きます。
  15. 箱の大きさにハッポウスチロールを切断してケースに入れれば完成です。

                       うまく出来あがったでしょう

出来上がったフライケース


応用編


薄い桧板で仕切るとドライ用のフライケースが作成できます。

ご意見等あればメール下さい。