ラフフォームの製作
以前から構想していた安価に作れるラフフォームを作ることにしました。
今は木のラフフォームを2本持ってはおりますがいまいちなので作成することにしました。
うまくいくか今後どうなるかは不明ですがとりあえず挑戦です。?
これには次の工程のための1つの治具つくりのためです。
工程 | 写真 | 記事 |
1 | 材料の鋼材(L鋼材?アングル)と3枚の板と溝を彫るのに使う三角やすりです。 | |
2 | とりあえず板の上に三角やすりを置き白いほうの板を60度に削ります。この際白い板を動かしたほうが正確に60度を保てます。 これを左右2枚作成します。 |
|
3 | 今回材木の接着に使用したボンド。乾燥すれば水にも強くもともとは楽器やラジコン飛行機などに使用されている水性ボンドです。次回はランディングネット製作にも使う予定です。強い接着力を持っております。 | |
4 | ボンドを利用して接着した材木。 両脇の材木は三角やすりが動かないようにしたストッパー用の材木。 |
|
5 | いらない部分を切断して出来上がったラフフォーム製作用鑢の治具 | |
6 | 裏面のヤスリ部分 | |
7 | バンドソーで2つに切断 | |
8 | 青ニスをぬりけがく準備 | |
9 | けがいた状況のアングル材 | |
10 | 2つのアングル材をねじでとめるための穴(6φ)をあけます | |
11 | フライス盤を30度に傾けエンドミルで削る準備 あまり切削距離がかせでないので別な方法を考えております。 |
|
12 | 結局人力で削り4mmから削れるように完成したラフフォーム これでウエイトの小さなロッドを作るための道具が1つ完成しました。 削るのに苦労するのでラフフォームを作るにはアルミのアングル材を利用したほうが早いようですが、ヤスリを単目にしないといけないのではと思っています。 |