ランディングネットの製作






No 写真 工程
型枠作り
型紙はHIROさんからいただきました。
パネル板に型紙を貼り糸鋸盤で切断に入ります。
糸のこ盤で形どおりに切ります。
その後オービダルサンダで滑らかに形を整えます。
思う方向に行かなくて意外と難しかった。
3 完成したランディングネットの型枠
この次はランディングネットの枠を押さえるためにネジを打ちます。
4 型枠の両面に木ネジを打ちます。
カーブのきついところには間隔を狭くします。
ランディングネットの素材は桧の木1mm(3枚ーーー1枚は型枠に締め付けるときにつく傷をカバーするため)、2mm(1枚)を1日風呂おけにつけておきます。
5 1日風呂おけにつけた桧の木を型枠側から1mm、2mm、1mm、1mm、の順番に型枠にそって引っ越し荷物用の紐を利用して押さえ込みます。
この状態で乾燥するまで干しておきます。
今の時期何日かかるかは不明です。
6 接着剤(セメダインスーパーX)を付けて再度枠ガタにセットして接着するまで待ちます.
今ですと3日も有ればいいと思います。
7 梅雨のために乾燥に3日も掛かってしまった。
これからはフレームの柄の部分の作成・研磨になります。
8 柄の部分には色んな材料のなかから今回はTさんから頂いた屋久杉を使用します。
9 屋久杉を柄に合うように電動糸のこ盤で切断後、ヤスリ(オービダルサンダー)で形をすっかり会うように整形します。
屋久杉がこんなに硬い木だとは知らなかった。
電動で無いとちょっといやになる位硬かった。
あとはフレームと接着して乾燥させます。
10 要所要所を締め付けながら乾燥まであともう少し。
乾燥すればヤスリ掛けです。
11 乾燥したフレーム。
あとはヤスリ掛けと溝きり塗装な度が残っておりますが、少しずつすすめていきます。
12 ヤスリ掛が終了した状態です。
次は溝きりです。
13 とりあえず作った溝きり工具
(アルミでの製作は後ほど)
14 柄の部分には真鍮を旋盤で削りだしエポキシボンドで接着
15 溝きり工具?で溝を切り2.5cm間隔で2φのドリルで穴あけをします。その際裏側に木をあて穴がきれいに開くようにします。
この後先のとがった電動やすりできれいに仕上げます。
あとは塗装だけ。
網は今回は完成品を購入済みですが、次回は自分で編んで見ます。ただ今クレモナロープ購入検討中
16 塗装後、本日作ったパブ仕上げ用工具で仕上げて網を付けるだけです。
17 約1年程かかり完成したランディングネット。
色々試行錯誤しました。
次回作はもう少し改良していきたいと思います。

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