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合掌の意味

 先月は雨の秋彼岸中日でしたが、沢山の方々にお参りいただき有難うございました。お彼岸が過ぎてだいぶ朝晩涼しくなってきましたが、まだ日中の気温が高く夏服が片づけられない状況です。

 さて皆さんお参りされる時は、老若男女問わず手を合わせて拝みますよね。この合掌が祈りの基本の姿です。よく言われるのは右手が仏様、左手が私達を表しており、それが合わさる事で御仏と一体になるという事です。普段は無心で手を合わされると思いますが、時には右手と左手を意識して自分と仏様が重なっている事を意識してはいかがでしょう。何かの病気や事故などで手が不自由な方は、心の中に合掌する姿を想像すると良いでしょう。きっと生きる力が湧いてくるはずです。

 人間の力ではどうにもならない自然災害が多発し、世界では争いが止むことはありません。苦しみの世の中で我々ができる事は少ないかもしれませんが、祈る事は誰でもできるはずです。世界中の人々が穏やかに過ごせますように。合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

   


 

 

 

 

 

 





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◎ 永泉寺では檀家様が利用できる合葬墓、永代供養墓、個人墓もございます。
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