　　2021年の活動状況をお知らせします。

2021　湧別川の魅力を紹介　～　2021.11.27　第11回ふるさと講座「湧別川」で発信！　～
湧別町内のお宝を発掘し、その素晴らしさを知ろうと、ふるさとから学ぶ会と湧別町教育委員会が共催して「第11回ふるさと講座『湧別川』」が、11月27日に文化センターTOMで、町内外から１００名余りが参加し開催されいました。　テーマとなった「湧別川」はオホーツク地域の湧別原野での命と暮らしを支えてきた川。「川と人の関わり」を中島ふるさと館JRY館長が、治水、保全の観点から「どんな川か」を網走開発局遠軽開発事務所　上嶋技官が、そして湧別川を活動フィールドとして日頃から触れているYU-PAL　絹張会長が、それぞれの立場から湧別川の魅力を紹介しました。　湧別川がこの地域の自然や生態系、暮らし、産業を如何に支えているか　一端を知る機会になりました。　特に、絹張会長からは、YU-PALの活動を通して、釣りやカヌーのフィールドとして如何に魅力的か、楽しいか、水もきれいで豊かな自然を支えているかを紹介しました。　身近な湧別川。この地域の里地、里山、里海を支える川として大切にしていきたいですね。

渚滑川ラボ　～　2021.9.4-10.16　紅葉の渚滑川をカヌーで散策　～
渚滑川ウォーターアクティビティ調査のお手伝いをしながら、紅葉の渚滑川カヌーツアーを９月４日から１０月１６日間で３日間、開催しました。　９月４日は支流のオシラネップ川から本流の上渚滑記念橋までテストランを実施。渇水でライニングダウンが多かったオシラネップ川ですが、とても魅力的な川で、水量の多い時期に下ってみたい川です。　調査第２弾は作ルー川を下り、午後は本流に移動して川下りを始めたところ、雷と雨で開明橋で切り上げる事態に。初めての川でしたが紅葉シーズン期待のルートです。　１０月１６日は本流の下流部分、上渚滑記念橋から河口までの２０㎞を下りました。紅葉の川岸を眺めながらのツアーで、「紅葉カヌーツアー」の冠が似合うコースと感じました。＊渚滑川の「川下りアクティビティ‼調査・試乗実験＆報告会」配信はこちら

紅葉の湧別川を下る　～　2021.10.10　サーモンリバーツーリングを開催　～
恒例のサーモンリバー　カヌーツアーを１０月１０日に開催。コロナ禍で落ち着かない中、今年も会員向けでひっそりと開催しました。　何時もは、開盛頭首工から河口までをコースとして開催しますが、今回はチョッと足を伸ばして瀬戸瀬から遠軽町西町までの10㎞をカヌーで下りました。　水量が少なく、渇水の川原を歩く場所が多く、なかなかハードでしたが、紅葉がキレイで疲れを癒してくれるツアーでした。

地元企業研修のお手伝い　～　2021.9.25　湧別川カヌー体験　～
地元の建設会社　㈱西村組での社員研修が９月２５日に開かれ、そのお手伝いをしました。　この研修は、同社の新任社員の皆さんに会社のある湧別町を知り、愛着を持ってもらおうと開催。中湧別橋から河口までをカヌーで下りました。研修に参加した４名の社員の皆さんは湧別川の風を感じながら、川の景色を楽しみました。沈する経験をした社員もいて、チョッと水の水の冷たさが身に沁みる研修となったようです。

ふるさと学習のお手伝いその２　～　2021.9.8　地元中学校の川の学習支援　～
毎年、地元　湧別中学校が実施している川の学習授業。今年で１６年目となるこの授業のお手伝いをしました。　湧別川は学校から２０分程の身近な川。見て聞いて触って湧別川を知る３時間半のスペシャルメニュー。学校を取り巻く身近な自然を知る良い機会となったようです。　　　　　　　　　湧き水を発見	鮭の捕獲場　ウライを見学

　ヤマメ釣り体験！～　2021.7.17　寺子屋塾体験事業をお手伝い　～

　町が主催して開講している「ふるさと寺子屋塾」。今回はヤマメやニジマスを釣る「釣り体験」を７月１７日に開盛、頭首工下流で開催されました。
　このイベントに当クラブでお手伝い。真夏日となる好天過ぎる中で、釣りを体験しました。
　あまりの暑さに、予定を短縮して無事に終了！

サポートしてくれたメンバーの皆さんホントにご苦労さまでした。

ふるさと学習のお手伝い　～　2021.7.2　地元小学校の地域学習支援　～
地元富美小学校で身近な川を知るふるさと学習をお手伝いしました。　水質の指標になる魚や水棲昆虫を捕まえようと、ガサガサで歓声が上がり、箱メガネで落ち込みを覗くとヤマベが泳ぐ姿を発見。水質を数値化するパックテストでは色の変化で盛り上がり、初めての体験にワクワクする子どもたちの目の輝きが眩しかった。

川をきれいに！　～　2021.7.10　クリーン・ザ・リバーを開催　～
7月10日、会員を中心にクリーンリバーゆうべつ川カヌー清掃を開さしました。　悪天候で延期したカヌー清掃でしたが、曇りの予報が暑すぎるくらいの良いカヌー日和。川岸のごみを回収しながら５キロほど下りました。　ゴミの量は例年見られる粗大ごみもなく例年の半分ほどでした。　海のプラスチック汚染、まずは川からゴミが流れ出さないことが大切。一人ひとりがゴミを捨てないことから始めたいですね！

レポート作成中　～　2021.8　～