湧 別 川
〜歴 史〜
その源を大雪山(北見山地の天狗岳)に発し、
白滝を流下し、丸瀬布で武利川と合流。
更に遠軽市街で生田原川と合流し、湧別町でオホーツク海に注ぎます。
流域には、約1万6千年前に、黒曜石を使って石器を作り
狩猟生活を営む人が暮らした多くの遺跡が残されています。
湧別川が肥沃な湧別原野を育みました。
明治15年には和人が移住して農業が始まります。
その後、屯田兵による開拓(殖民地政策)が進められ
現在の地域が作られていきます。
〜概 要〜
源流 北見山地の天狗岳(標高、1,553m)
流域面積 約1,480km2
本流の長さ 約87km
詳しくは、網走開発建設部のホームページ
をご覧ください http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/