昨今の新インフルエンザに対する騒ぎ方は異常
たち人間は気の遠くなるほど長い年月をかけて免疫力を獲得してきたのです
新種のインフルエンザに過剰なまでに怯えることはないのです、この場合も自然に即した生き方で対処していけばよいのではないでしょうか

インフルエンザにかかってしまうことを奨励するわけではないのですが、もしかかったら甘んじてそれを受け入れて、その上で養生をしっかりすればリンパ球たちが協力しあって抗体を生産し免疫力を高めてくれます

クスリの開発一辺倒に偏る世相のうろたえはどうしたことでしょう、テレビに映し出されるマスク姿の群衆の光景は一種の異様感をおぼえます
クスリに頼るきる体勢では免疫力をうまく獲得できないのです

無菌状態を一生涯保持することはできないのです、雑菌の中に暮らして雑菌に助けられながら生きているのです、過剰な清潔感はベターではありません
無菌の体内には雑菌はいとも簡単に進入してしまいます

ほかと重複しますが・・・
クスリ⇒交感神経緊張⇒副交感神経支配下のリンパ球の減少
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免疫抑制
この時、発疹、痛み、発熱は患者にとっては不快ですが、治るステップ
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炎症を起こして血流を増やし、発熱してリンパ球を活性化してウィルスと戦う
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この後、リンパ球は増加して炎症は終わり
このような自然治癒のメカニズムがあるのに薬を投与して、治癒が早まったとしても充分な戦いが起こらず治癒になるので、免疫力が高まらず、その後も再発したり、ほかの感染を起こすことが多い
普通のカゼも新種であってもウィルス感染症でひくときは、甘んじてひいて、その後の免疫力の増強を期待した方が理にかなっている
カゼも適切な処置(休息、安静、体温を上げる)すれば必ず治ります
感染⇒鼻水⇒発熱⇒タン⇒治癒
このメカニズムは薬を飲んでも飲まなくても変わることはない