薬をやめれば 病気は治る

なぜ薬をやめると病気が治るのか

簡単に言えば人間は自己免疫と生体自然治癒力が備わって生まれてきているのです
余りにも他力本願な生き方が病気にしています、体は黙っていても自然と治るようになっています。

例えば「風邪」を引いた場合に薬を飲んだ時と飲まない時の治癒に要する時間は変わりません。
安静にして体を温めれば自然と治ります、薬を飲むから副作用に悩まされるのです。
(これだけ進歩した現代でも、いまだに風邪に効く薬は発明されていないのです)

自律神経の交感神経と副交感神経が調和のとれたリズムで繰り返される時、
そこには病気は存在しないのです
薬はこの交感神経と副交感神経のバランスを徹底的に乱してしまいます

薬をやめれば病気は治る

交感神経の緊張を招く最大の原因は、「働き過ぎ」「心の悩み」「薬の長期使用」などのストレスだ。

痛み止めに含まれる成分には、交感神経を刺激する作用があり、交感神経は血管を収縮させたり
心拍数を上げたりする働きがあります。
交感神経が緊張すると全身の血流が悪くなり、常に脈がカタカタと速く打ち、動悸や不安が増し不
眠になります。

血管が常に絞られた状態になれば血圧も上がります。血圧が慢性的に高くなると、動脈硬化も進行
してしまうのです。

問題はこれだけにとどまらず、交感神経が過度に緊張した状態では、白血球の顆粒球細胞が増え
毒性の強い活性酸素をまき散らし、これによって粘膜細胞が破壊される。痛み止めの常用によって
交感神経の緊張が続くと顆粒球による組織破壊も繰り返され、その影響が元で細胞のガン化が促
進されてしまう。

痛み止めは一例に過ぎません、誰しもがガンになるわけではないのですが痛み止めの長期使用は
自律神経のバランスを乱して確実に免疫力を低下させる。


まじめをやめれば病気は良くなります

不真面目になるのではなく、神経を使いすぎる取り越し苦労をやめることです
病気になっても、もっとおおらかに活きることです。
取り越し苦労は人生の墓穴を掘ることに等しい。なんの役にも立たないのです。

また、あまりにも時間に縛られた生き方より、もう少し時間にルーズな一日であってもいいのです

そして常に笑顔を絶やさず何事にも笑って過ごす努力をすることです
まだ生きているだけ、「儲けもの」と思って・・・
「絶対治る」「絶対よくなる」ものと思い込んで生きていきましょう

「婦たたびは来たらぬものを今日の日は、ただ朗らかに活きてぞ楽し」毎日この境地で

薬の長期使用でストレスが増し、
       白血球の自律神経バランスを狂わす
@自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが理想的なときは白血球の働きも
良好で免疫力も高く、病気にかかりにくく、病気になっても免疫力で治すことができる。

A交感神経が過度に緊張すると、白血球のバランスが乱れて免疫力も低下して
さまざまな病気が
発症する。

薬物に依存した「対処療法」は慢性病にどれだけの治癒をもたらしているか
薬が増えていく、治らない、治せない、そんな医療、医者が増えれば日本は破綻します