免疫学


   ガンは他人に治してもらうものではなく、自分で治すものである。

ガンに対する四ヵ条

  1.生活パターンを見直す
働き過ぎを避け、心の悩みを除く
  2.ガンの恐怖から逃れる免疫力が高まればガンは治ると信じ、気楽につきあう
  3.体が消耗する治療は受けない間違った三大療法。
                     大手術、抗ガン剤、放射線治療は避ける

  4.副交感神経を刺激して免疫力を高める
鍼灸、爪揉み、玄米菜食、適度な運動、入浴、笑う

なにが何でも、毎日を「嘘でもいいから笑って、楽しく過ごす」ことです笑えば必ず健康になります
                

『病は気から』名言です
大切なのは、ストレスをどうやって処理するかであり、どんな心で生きていくかです
最善の方法は『明るく、ワッハッハッハ』と笑って生きることです

交感神経緊張が和らぎ、悪いストレスもどこかへ行きます
あとは「年をとった」と絶対に言わないことです
 言えば心に組み込まれます心の持ち方が元気を作り、長生きに結びつきます

「年をとった」と口にする人は必ずぼけているそうです」」

ストレスによって副腎や交感神経によって分泌される緊張ホルモンの「アドレナリン」や「ノルアドレナリン」も笑いによって分泌される「βエンドルフィン」がこれらの物質を消去する働きがある

  だから 
大いに笑おう

人間は適応で得たものを使わないと破綻する


人間は進化の過程で環境に適応しながら現在の骨格体型・内臓機能を確立してきました
せっかく得た機能を使わないと退縮していきます

例えば
     足の指、
親指を使わなくなるとどうなるかわかりますか?
キツイ靴を履くとなると言われる外反母趾、でも使用頻度が少ないために退化、退縮の状態に入ってしまった現れを知る人は医師でもほとんどいません
親指での蹴り出しが少なく、体重の重心が踵寄りに歩くためにこうなってしまいます
姿勢も当然悪くなります、そこでとまらず、顔にまで影響してくると噛み合わせが悪くなってしまいます



興奮とリラックスは呼吸と食事から

興奮の状態が交感神経で、リラックスの体調は副交感神経でコントロールしています
活動を深く掘り下げていくと呼吸と食事に辿り着きます
呼吸は酸素を吸う状態で興奮状態になり、炭酸ガスが溜まる状態は活力を低下させリラックスをもたらす・・・
  (だから炭酸飲料を飲むと落ち着いた気分になる)

食事は突き詰めていくと電解質に辿り着き、興奮のナトリウム(Na+)とリラックスのマグネシウム(Mg2+)、カリウム(K+)、カルシウム(Ca2+)です塩素(cl-)と結びついて私たちに利用されます、働き過ぎの人はリラックスさせる食事を摂ることで健康を取り戻します



身も心も任せる生き方
ガンの時でさえ体で起こる反応、炎症は、病気から逃れようとするステップです、たとえ不快であっても、身も心も任せてしまうことが大切です
体も自然の中の一部ですから、体の反応に全てをゆだねて他力本願の心境でいる
病気が発症する前(未病)の生き方の無理に気がついた時は多少の自助努力も必要

皮膚の病気も排泄現象
アトピーや薬疹、その他の心身全てが異物を外に出そうとする排泄、治癒行為のあらわれです
それを薬を使って止めてはなりません


薬はある時その効能を発揮してくれますが、必ず相反する作用も持っています
使い続けることは逆転作用で身を滅ぼす危険が大きいのです。

      このことを知る医師はきわめて少数です


検査の弊害(健康診断はしない方が良い)

 @
 検査の極限は集団検診、特にガンの検診では発見できたとしても、その治癒治療法が確立されていないので危険です

 問題があるうちは検診を受けない方がプラスです、ガンの治癒率が80%位までそのレベルが上昇した時に初めて早期発見のメリットが出てくる


   自然に即した生き方をしていれば病気になんてならないことを常に自覚してください

 A
 頻回に行う検査のデメリット

  潰瘍性大腸炎、クローン病、胃潰瘍などのストレスによって引き起こされるような病気の検査はマイナス要素

 B
 CTなどの放射線を利用する検査は免疫制御が起こり危険です

  放射線被曝量が半端ではない

 C
 検査は医師に達成感をもたらすだけ

 潰瘍性大腸炎、クローン病、胃潰瘍を短期間で治せないのも理由です
  これらの疾患で起こる炎症は生体にとっては治療反応で、病気から脱却するためのステップです

(血液のページ参照)


現代医学の弱点

急性感染症に対する予防法としてのワクチン使用や、抗生物質を使った予防、治療の面は著しい進歩です.
病気の診断法もハイテクでめざましいものがあります
  しかし、現代医学がまったく無力な分野
慢性疾患の発生原因の解明とその治療法の開発にはまったく進歩がない
むしろ、強力すぎるほどの【対処療法】を行って、治る病気を
治らなくさせています

今は、分子、遺伝子のレベルをさぐって遺伝子治療なんてことをやっています,
このようなことで治療も、謎も解けないはずですなぜなら、【病気は適応力を超えた無理な生き方や適応力を十分に使ってあげない楽な生き方によって起こるからなのです
この言葉を科学の言葉で理解するなら、「自律神経と白血球」の理解が必要なのです
白血球の自律神経支配が理解できるとすべての病気の成り立ちがわかり、病気に対して「原因療法」が可能になります

もう一つ重要なことは再三言うように、私たちの体が宇宙や自然の分身として、過不足なく、間違いを起こさないと言うことです
アレルギー炎症も、腫れ、発熱、痛みの炎症もみな病気から逃れるための治癒反応と言うことを理解してください




治すことが当たり前になっていない医師は申し訳ないという感情を患者や家族にもちません
だったら、病気から解放された人たちに「素直に学んだ方が利口」です

以下の箇条書きは治った人たちの感想を重要と思える順にしたものです

 1 病気になる前に無理な生き方があったので、生き方を変えた

 2 頑張り過ぎや、他人に気を遣いすぎることがったので、心の持ち方を変えた

 3 玄米菜食を中心にした食事に変えた

 4 生きていることに感謝するようになった

 5 病気が治ってから、病気になって良かったと思えるようになった
 
 6 傲慢な性格が治った      

 7 植物や虫も生き物であることに気がつきだし、自然の美しさや厳しさに感動する

 8 他人に対する思いやりの気持ちが前向きで明るい性格になった

 9 恨んだり、怒りの感情がわいてこなくなった

 10 体を動かして気持ちよく生きることが大切だとわかった

病気の多くは、生き方や考え方の無理、つまり交感神経緊張の持続が原因で起こっていて,
その状態から脱却した人が病気からも脱却したのです

これは、癌や膠原病に限らず、その他の病気も同様です
生き方を無視して、薬物療法に頼ってはいけません
万能なクスリなんて絶対にないことを知ってください  



もしあなたが難病指定の診断がついた時に、医師からこんな言葉を言われたら

 1
  困りましたね、本当のリウマチです
 2
  これは遺伝子障害ですから治りません

 3
  ネフローゼですから、いずれはステロイド治療しかないでしょう
 4

  潰瘍性大腸炎です、大変な病気になりましたね

 5

  あれ、おかしいな。この病気はうちで対処不能です
 6
  (深いため息のあとで)これは治らない病気です
 7
  残念ながら、限りなく黒に近い白です
 8
  余命●ヶ月です


この場合、この医者やこの病院には「治し方が無い」または「知らない」と言うことでしかない
膠原病、ガン、潰瘍性大腸炎、アトピー性皮膚炎・・・・・いずれも治る病気です

しかし、難病指定の影響でその病気に悪いイメージを持つ無責任な医師の発言で治す努力を怠り、治ろうとする患者の意欲を徹底的に打ちのめしてしまいます

コンピューターや数値データーを重視するこんな医師にかかれば、
【あなたの病気は
絶対治らない】のです

診断技術や精度は飛躍的に進歩しました、しかし治療法方はまったく進歩の兆しがありません

だから患者数が減ることもなく、増え続けているのです(国の医療費は国家予算の1/3の30兆円)

日本人の食習慣をとりもどす
日本人は草原で生きる人たちとは根本的に食習慣が異なります
動物性の脂肪やタンパク質は、乾燥した地域で生きる人にとって、体を守り皮膚を守るために
必須だったのでしょう  また草原で活発に生きるためにも必要だったのです

湿度の高い日本では、このような食習慣を必要とせず、むしろ害になると思われます
実際、日本では牛乳を飲む習慣がありませんでしたが、骨粗鬆症もきわめて少なかった江戸時代です
牛乳などの乳製品は骨粗鬆症を促進させる
(病気にならない生き方参照)

むしろ、動物性タンパク質を摂りすぎることで、日本人は病気になりやすくなっているのが現状のようです。たまには焼き肉もいいでしょう、縄文人も狩りが成功した時には動物の肉をたらふく食べたでしょうから・・・

日本の食習慣のを変えてしまったのは、第二次世界大戦や明治維新後の時期です
体と風土は一つであるという「身土不二」の思想を忘れた結果です

免疫の異常
つきつめれば、白血球の働きの異常  感染は白血球の機能低下により起こる
ビタミンやミネラルのアンバランスで低下するので、こうした微量栄養素を野菜、果物、胚芽、豆類、海草類などで補うことが大切であるが・・・・・
白血球の機能を促進させるためには「熱」が大切
貧食、殺菌能が促進される


反対に低温化するとこの機能は下がる=冷えることに等しい(慢性関節リウマチの診断基準にRA反応「リウマチ反応」という血液検査があるがリウマチでない健常人でも「冷え性」「水を摂りすぎる人」はRA反応が陽性と出る

結論冷えを笑う者は、冷えに泣く
今からでも遅くありません、とにかく体温上昇に努めるべきです