2014/01/28

今流行りのウィルスによる中毒症状

度重なる食中毒被害

今までこんなに大多数の人が感染することはなかったはず、一般細菌による食中毒もノロウィルスによる中毒もどんどん増えている・・・
世の中何か変だと思う
ウィルスが進化していることも確かである、なぜ進化するのか・・・それは人間が開発する薬、消毒薬のせいだ
 菌が耐性を得てしまうのだ 無闇に除菌ばかりしてはダメですよ

そして人間がどんどん無菌化(衛生的)されて皮膚や体内にそれらに敵対出来る常在菌が少なくなって防衛できないのである
 攻められ放題
誰も彼もせっせと除菌剤をばらまいて居住環境や自分自身の体を無菌化する、清潔すぎる体は無防備だと言うこと
そんなことをすると悪さするウィルスに対抗できないのだ 一生無菌室で生活できるはずもないのに・・・
菌と共存する賢い生き方をしよう

世の中考え違いをしている
無菌化すると言うことは悪玉菌が侵入し易い環境を整えてしまいかえってやられてしまう
もっと抵抗力を付けないと集団感染が大きくなってしまう
集団感染をみるとその犠牲者(標的)は子供か老人が大半のパターンが多かったが、今後間違った衛生観念がもたらす被害は
抵抗力のあるはずの成人も標的になり犠牲者が増える

なぜなら・・・・世の中こぞって衛生管理という間違った方向性に乗じて無菌化してしまうから侵略者に対しての防衛機能を消失して
下痢腹痛発熱を起こす 下痢や発熱は治ろうとする治癒現象なのだが人間はこの症状を忌み嫌って更に大量の薬剤を体内に投与する
全く生体のメカニズムを無視した対症療法と言わざるを得ない 投薬をするにもほどほどが必要である

あんなに殺菌剤、除菌剤をばらまいても絶対無理 それよりも自分自身の人体を抵抗力のある体質に変えなければ・・・

ただし、汚い生活をした方がいいと言っているのではなく、本来私達の体に付いていて守ってくれている常在菌を無闇に殺すなと言いたいのだ
風呂に入って石鹸でごしごし、そんなことをしたら常在菌が居なくなってしまう、守ってくれる菌が居ないと言うことは相手の菌にいいようにやられてしまう

世の中の皆さん・・・もう少し利口になろうよ・・・と言いたい

私はここで医学博士の藤田紘一郎先生の著書を薦めたい この先生は「うんこ先生」と言われている
何故かは著書を数冊読んでみて下さい きっと今の蔓延する感染・中毒症状が理解できると思う

もう一つ言わせてもらうならば、欧米化、外国から伝わってきた食事から距離を置いた食生活にするべきである
動物蛋白の摂りすぎ、乳製品の摂りすぎ、添加物の摂りすぎ、楽な生活のしすぎ、美味しいと言われる物の食べ過ぎ・・・・・
こんな食餌ばかりしているから病気になってしまうし、菌を防衛できなくなってしまう 当たり前だと思うのだがそれが解らない日本人

病気は食生活の乱れ、生活環境の乱れが最も大きな原因だ中毒も含めてもっと質素な食餌に立ち返れ
 幕末の医師「石塚左玄」を起点とする食養を勉強してみてもらいたいものだ

このまま全ての菌を敵に回すと取り返しのつかない状況になってしまいますよ

思いついたまま書いてみたのでまとまりがない・・・・・
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