一日一日楽せずに生きる

 よく、「何も考えずに生きられたら、どれだけ幸せだろうか」と思う人が少なくありません。

しかし、何も考えずに生きると言うことは、ただ漫然と目的もなく生きていると言うことであり、生きる屍同然なのです。何でも考え、勇気を持って乗り越え生きていく、そこから忍耐や強さとなり、責任感が備わってくるのではないでしょうか。
それが歳とともに生きていく、独り立ちする生き方と言われます。楽なことばかりを選択している人間は責任感も、強さも、勇気も身に付かず、独り立ちできないのです。
楽をして生きようと思わず、生きている限りは楽をしない生き方が身に付いた時、強さも勇気もみについて独り立ちできる。それこそが責任感ある強い人間になれる。


「生きている限り楽なし、楽なしの中に人生の楽園がある」と言った人がいます


楽ばかりを選択する毎日の生活が今のあなたの不健康であったり不運命なのです。
人間、死ぬまで働いて額に汗を流しながら、今日一日に感謝することが必要なのです。
人間は「楽をして健康になる」ようには誰一人として造られてはいないのです。
楽ほど怖いものはないのです。
これからは全てのことから逃げ腰にならず、誰でも最初から強い人なんていないのだから
自分のためだけではなく人のために強くと思えば私たちは強くなれます。
そして楽しく笑顔でまわりの人を愉快にする生き方をすることです。