ローコスト住宅−「コストダウンのテクニック100」
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割安な土地探し適切な供給方式の選択発注方法の見直し計画条件の見直し諸費用の節約形状の単純化流通の合理化
材料費の節約省力化・合理化高耐久性化高断熱化省資源化..... 1〜100一覧表示.............. homeに戻る

■適切な供給方式の選択 ここではどんな供給方式を取れば安く建てられるか考えます。
 
6. コーポラティブハウス コーポラティブ方式とは「自ら居住するものが、組合を結成し、共同して事業計画を定め。土地の取得、建築の設計、工事発注その他の業務を行い、住宅を取得し、管理していく方式」です。容積に余裕がある場合、コーポラティブハウスのように共同で建てれば、土地取得の費用を低減できます。
7.スケルトン−インフィル住宅 構造躯体などの共用部分(スケルトン)と内装などの私的部分(インフィル)を2段階に供給する方式をスケルトン−インフィル方式といいます。高耐久性の躯体が人工の土地のように機能して、各自がそこに自由に住宅を建設することができれば、我々は高い土地のの価格に苦しまなくてすむはずです。しかし、現実には人工土地は建築基準法や区分所有などの制度が障害になってなかなか実現されません。前述のつくば方式が漸く事例を増やしてきたようです。
8.長屋の見直し 住宅地には使い道のない中途半端な隙間がたくさんあります。この隙間がないのが長屋です。土地の有効利用を考えるなら長屋形式はもっと見直されていいはずです。 現代の建築は火災に対して強くなってきています。八王子みなみ野では都市公団が単独所有権(マンションは区分所有権)の長屋を計画しているようです。
9.中古住宅のリフォーム 日本では現在5000万戸の住宅があるといわれています。中古住宅として市場に流通するのは僅かその0.3%の15万戸ほどです。1年に120万戸建設される新築住宅と比較しても大変少ない数字です。新築せずにリフォームやリニューアルで住みこなせる住宅は無数にあるはずで、これからの重要な課題となることは間違いありません。
10.用途転換 中古住宅に限らず、倉庫や廃校になった学校、事務所ビルなどその気になればいくらでも住宅に転用出来る空間はあるはずです。 店舗や美術館は事例をよく目にしますが住宅はあまり聞きません。