ローコスト住宅−「コストダウンのテクニック100」
back... ...next
割安な土地探し適切な供給方式の選択発注方法の見直し計画条件の見直し諸費用の節約形状の単純化流通の合理化
材料費の節約省力化・合理化高耐久性化高断熱化省資源化..... 1〜100一覧表示.............. homeに戻る

■ 発注方式の見直し ここでは発注方式などについて検討します。
 
11.自力設計 住宅は自分で設計するのが一番いいと思います。自分で出来ない部分を専門家にフォローしてもらい、作業量に応じて費用を支払うことにすればそれなりにコストダウンが計れます。例えば、実施設計だけを設計事務所に依頼したり、コスト管理をコーディネーターや積算事務所に依頼したり、性能管理を公的検査機関に依頼したりする方法が考えられます。
12.自力発注 施主が様々な工事業者に直接分離発注すれば、工務店などに支払う経費(直接工事費の10〜20%程度)の一部を節約できます。オープンネット株式会社(鳥取県)は、分離発注に伴うリスクを回避する保証制度を東京海上火災と協力して整備しています。デメリットは施主がサブコンと契約を直接結ぶため原則として契約ごとに費用が必要なこと、仮設工事が高く付くことなどです。
13.見積比較 複数社に見積をとれば価格が比較できます。但し、見積書をきちんと読み込まないと危険です。設計事務所などに相談し、単価、数量、経費などについて精査する必要があります。
14.分離発注と一体発注 外構と建築を一体で発注したり、2棟の住宅を一度に発注したりすれば理論上は経費や仮設の低減になります。また見積段階で外構工事だけが高い場合、それだけ分離発注するといった方法もあり得ます。
15.近場の工務店 見積書には必ず経費が計上されます。一般的にはハウスメーカーの様に広告費に莫大な費用をつぎ込めば当然経費も高くなります。工務店の営業範囲が一定のエリアに限られていれば、移動や輸送にかかる時間と費用が節約できるので経費は下がります。会社の規模が大きくなれば事務経費が増えます。理屈から考えれば近場の零細工務店が良心的な価格で施工してくれればそれに超したことはありません。
16.保証 保証のしっかりしていない施工者には仕事を頼むべきではありません。10年瑕疵が義務づけられたとはいえ、当の工務店が倒産してしまったりしたら、安く作った筈が結局高い買い物になってしまうことも有り得ます。すべて任意ですが地盤の保証制度、完成保証制度、性能保証制度、性能表示制度などがあります。