ローコスト住宅−「コストダウンのテクニック100」
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■ 諸費用の節約 人任せにしないで自分でつくる。
 
26.自分でできること 建築を建てると様々な諸費用がかかります。金額の大きいものとしては、外構工事費用、住宅ローン手続き費用、家具、家電類、カーテン類の費用、引っ越し費用、登記費用などです。自分でやることにすればこれらの費用を減らす事ができます。
27.自分でやる塗装工事 最も施主が参加しやすいのは、塗装工事です。オイルフィニッシュ、柿渋、密ロウなど自然系の材料は素人でも施工することが出来ます。逆に、自然塗料は乾燥に時間がかかり、将来的に塗り替えが必要になるため工務店に頼むと高くつきます。
28.自分でやる左官工事 左官工事も素人が出来る工事の一つです。施主が自分で塗った壁と本職が塗った壁とは当然出来上がりは違いますが、自分で塗った壁の方が遙かに価値があると思います。
29.フラードーム・ログハウス どちらも素人が作ることを前提としたもので、DIYの代名詞のような存在です。土地の高価な日本では馴染まないのかもしれませんが、時間に余裕ののある人がDIYの延長でつくれるような仕組みです。どうしても似たような物しかできないのが問題です。DIYの可能性を展開させるのは建築家の一つの指名であると思います。
30.ローンを組まない ローンを組まないで家を建てられるのはかなり恵まれた人であることは確かですが、住宅の取得費用のうちローン関係の費用は非常に大きい。利子に加え、手続きの費用も大変高額です。できるだけ借金をしないのがローコスト化の基本で、一度にすべて整備せず、ゆっくり漸進的に造り上げていくことが大切です。「つくり続けられる家」というのは魅力的な概念です。
31.外構工事を自分でやる デッキや植栽はガーデニングの延長として自分でやるのが良いでしょう。自分で計画して自分で施工するのはすばらしいことです。
32.家具の自作 日曜大工の延長として家具も自分でつくってしまいましょう。下手でもいいのです。あまり難しいことをせずにシンプルな構成とするのがコツ。
33.備品の自作 カーテンなどの備品は意外にお金がかかります。私は値段が高い上に畳んだときの姿が美しくなく、開口部との間に不愉快な結露を生じるカーテンの存在自体が嫌いです。そんな予算があれば開口部の断熱性能を高くしての安いロールブラインド(大塚家具オリジナルのブラインドとか)でもつけた方がいいと思うのですが。個人的な趣味はともかく裁縫が得意なら自分でつくってしまいましょう。
34.表示登記を自分でやる 建物の表示登記は個人でも申請することができます。ただ簡単な図面(縮尺のあるシングルラインの線画)を書けないとダメです。図面さえかければ法務局の人があれこれ教えてくれますので、それに沿って申請書類を用意するだけです。土地家屋調査士費用約8万円を節約できます。