ローコスト住宅−「コストダウンのテクニック100」
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■ 形状の単純化 安上がりな形を検討します。
 
35.表面積を小さくする 材料にかかるコストは、材料の価格と表面積に依存します。同体積で最小の表面積を持つ立体は球面です。直角ベースにした形で表面積が最小なのは立方体です。
36.矩形の平面 出っぱり引っ込みのない矩形の単純な平面は施工の作業効率を高めます。断熱にとっても望ましい形です。
37.片流れ屋根 木造建築で一番単純な形状の屋根は片流れ屋根です。形だけみればフラットルーフの方が単純ですが、防水の耐久性などを考えると、木造では無理があります。寄せ棟の屋根は屋根の外周4辺に樋が必要です。片流れ屋根にすると軒樋が一つですみます。
38.小屋裏をやめる 断熱が十分でなかった昔の建物では小屋裏のスペースが熱の排出に重要な働きをしていました。しかし、ローコストな住宅を考えるときは、こういう小屋裏のスペースも無駄にする訳にはいきません。屋根面で十分な断熱をして、内部空間を使い切ることが重要です。
39.玄関の省略 玄関は一つの例えですが、家の中には常時人がいるわけでは無いのに、必要以上に広い面積が割り当てられているスペースがあります。そういった我々が当たり前に必要だと思っているスペースを他の空間と共有したり、無くしたりすることで家はコンパクトにすることが出来ます。先入観を疑ってみる態度が大切です。
40.水回りの集約 集合住宅のように規模が大きくなるほど水回りは集約する必要が出てきます。単純に配管の長さが短くなる以外にメンテや更新がしやすくなります。
41.廊下の取り止め 狭い家で廊下に沢山のスペースを割くのはもったいない。個人住宅なら一切廊下のない平面をつくることも可能です。
42.間仕切り・内部建具の省略 間仕切りや内部建具はプライバシー、通風、遮音などのどんな性能がそこに必要なのか考えましょう。よく考えると壁で4方を囲まなくても良いと言うことがあるはずです。 また、将来に備えて家具を間仕切りとして使うことも十分考えられます。