過去のお知らせ  三春交流館まほら

三春交流館まほら 投稿者:いいづか 投稿日:2005/02/17(Thu) 13:07 No.504     
marksikame.gif 前事務所時代に担当したホールが、福島県建築文化賞の正賞(最優秀賞)受賞しました。以下、建築新報社のキャッシュより引用。

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県は、第23回県建築文化賞の入賞作品を発表、17年1月19日午前11時から、福島市の杉妻会館で表彰式を行う。今回は、平成10年4月1日から15年3月31日までの間に竣工し、かつ受付時点で満1年以上使用されているものを対象に募集。56作品が応募され、16年8月24日に書面審査を行い、現地審査対象16作品を選定。9月8日から10日まで現地審査が行われ、11月16日に入賞作品8作品を選考した。

講評は次のとおり。
※▽受賞作品(所在地)施主設計者施工者規模=講評−の順

■建築文化賞正賞

▽三春交流館まほら(三春町字大町191)三春町 大高建築設計事務所 大林組東北支店 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 3階建て延べ3583u 

三春町は昭和58年、福島県で初めて地域住宅計画を策定、学校建築研究会による新しい考え方の学校の建設、また町独自に制定した景観条例に基づく住宅づくりなど、様々な町づくり政策を推進してきた。
この交流館はそのような過程で、町及び町づくりに携わってきた作者にとって節目となる作品、道標とも言える建築である。堅実なディテールにより構成された建築として、町並みの中で圧倒的な存在感を示している。
建築は地域に密着した小規模ホールのプロトタイプとなる施設、また町が無理なく運営できる施設となっており、長い年月をかけてそのあり方を親身に検討した結果が良くでている。
優れた個としての建築としてのみではなく、「街の風景となる建築をつくる」という作者の意図が見事に結実した作品である。


Re: 三春交流館まほら いいづか - 2005/04/20(Wed) 15:08 No.538  

marksikame.gif 前事務所時代に担当した「三春交流会館まほら」が、福島県建築文化賞につづき、東北建築賞(作品賞)を受賞しました。以下講評http://news-sv.aij.or.jp/tohoku/25kenntikushou.htmより。

「三春町の街作りに対し15年以上の歳月に渡り熱心に取組続けた設計者が、その経験を十分に発揮し町の方々と施設のプログラムまでも話し合い、この町の身の丈にあった施設を実現している。景観形成においても極めて周辺との一体感が強く、長い歳月をかけ十分にこの街の景観について熟考された上でまとめ上げられた事が感じられた。フライなどのこの街のスケール感と調和しがたい機能も、街の地形を十分検討に入れ配置・形状を塾考した事でどの方向から見ても違和感のないデザインにまとめ上げられている。機能的な面に関しても、独自の可変残響調整装置を考案しデザインとの整合性を高め、維持管理の負担を削減するなど完成度の高い作品であった。」