過去ログ  恒例の森山さんの予言 −2008年

天命がくだる歳となるでし... Name:森山 Date:2007/12/30(Sun) 12:09 No.1042    
marksikame.gif ええ、毎年恒例となりました2008年度の予想です。
2008年は戊子(つちのえね)の年となります。
戊【つちのえ】とは土の兄ということですが、十干(順番流れともに植物が芽生え生長し実り枯れる仮定を比喩象徴しています。)の真ん中。つまり最も勢い盛んになることを示しています。「戊」は武器でもあり、突くための「矛」とは違い、切ることを機能としています。「侵す、無理強いする、切り払う」ということをも示します。
「茂」という語から、草冠を切り取ったものが「戊」ですね。
茂りすぎたものを刈り払う、という示唆です。刈り払い整理する動きです。
子【ね】ねずみ歳のことですが、「子」と同意の字として「字」「滋」がありますから、こちらは「ふやす、増える、増加する成長過程」です。子孫がふえることを孳と書き、子とはこのことを指します。
十二支の最後の核のような状態であった「亥」から成長、増殖に転ずる「子」は、芽生えや始まりを意味しています。
そうなると戊子とはどのような意味になるのでしょうか
茂った邪魔者が刈り払われ、新たな始まりの序章といったところでしょうか
戊は激しさも暗示していますので、大混乱も予想されます。大混乱の中で新たな動きが胎動する、胎動から誕生に移る。
昨年までじっと我慢し、耐えてきたものが一気に爆発、増殖する。一方その過程で多くのものが、挟雑物が収穫のためでなく雑草のごとく刈り取られ整理されていく。
そのような激動期に入ることになるでしょう。

これを建築業界にあてはめてみれば、既に始まっている基準法改正過程での多くの建設関連企業の廃絶、断絶が前提となります。建築作品デザインのジャンルでいえば、昨年より続く既存の権威やトレンドの完全消滅。新たなトレンドの誕生、芽吹きを意味しているでしょう。全ての人々が今までの価値観や自尊心をかなぐり捨てる気概が求められるでしょう。その結果は自明ですが、手にしているものを捨てれば新たなものが掴める。出せば得られる。
今年のうちに全てを放出していればこそ、来年は新たな活動の芽が息吹かせることができるでしょう。
と、いうことで飯塚さんも今までの自分を捨て去ってみてはいかがでしょうか
私は、今年中にもう全て捨てました。
すると来年はいっぱい拾えるかも、というか、もう始まっていますね、お互い新しい天命が
では、i+iファンの方、このBBSに集う方々も、良いお年をお迎えください。


Re: 天命がくだる歳となる... いいづか - 2008/01/01(Tue) 17:33 No.1043  

marksikame.gif 2008年に日付変わりました。森山さん、当BBSご覧の皆様、あけましておめでとうございます。

昨年の森山さんの予言http://cgi22.plala.or.jp/yutaka-i/yybbs-p/yybbs.cgi?page=10を読み返してみますと、「短期的な発想をしたものは全て枯れ果てる」「目立ったら負け」てなことを書かれております。

振り返ってみると、昨年は、基準法改正による官製不況のはじまりの一年でした。これは、まさに「急場しのぎ」でつくった基準法によって、業界が大混乱、「目立つやつには偽装と業務停止の烙印を押す」という恐怖政治がまかり通り、設計側も審査側も目立たないように目立たないようにしておりました。それが結局、審査の遅れ、着工数の大減少を招きました。メディアも一部の例外を除いてこの問題を放置。半年たって漸くその改正の責任を、政府、国土交通省が今、問われているわけです。改めて読むと予言の正確さにビックリします。

さて、今年の予言は「大混乱の中で新たな動きが胎動する、胎動から誕生に移る。過程で多くのものが雑草のごとく刈り取られていく。」ということですね。

家造りの範疇だけでみても、2008年は、木造二階建て住宅(いわゆる4号建築)の基準法改正が予定されており、業界内にさらなる混乱を招くという噂です。この改正は町の工務店にとっては大問題ですので、間違いなく、ハウスメーカーの傘下に入るとか、プレカット業者や設計事務所と協働するとかの積極的な動きがでてくるはず。政府はこの基準法の混乱に便乗して、建設関係業者(建材メーカーを含む)の淘汰や、データベース化を推進し、出来るだけコントロールしやすいように誘導中で、切り捨て御免の立場ですから、この波に乗れない中小の工務店の倒産は必至というところでしょうか。

で、こんなことをつらつら考えると、早くも森山さんの予言どおり進むのは確実そうな雰囲気。200年住宅などいう単なる標語を大義名分にして、大手ハウスメーカーを中心とした生産者本意の家造りも、ますます加速しそうです。

そんな逆風の中でも、大手ハウスメーカーに依頼できる程度の予算で、それ以上のデザイン、保証、性能、アフターケアのフルオーダーの注文住宅を建てる方法があります。そして家造りのプロセスそのものを「楽しめる」方法があります。

このHP、BBSは、そんな「住まい手の立場に立った家づくり」とは何なのか、ということを一貫したテーマとして今後もお伝えしていきたいと思います。

事務所も移転し、今年からは森山さんとタイアップ、パワーアップして活動予定です。読者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。