71.RE:仲介業者打ち合わせ 」  


飯塚さん

今日仲介業者と話したところでした。

@12日(月・祝)15:00に東**の********(仲介業者)と約束しました。飯塚さんと私で、担当**氏と話しましょう。「建築家から配管位置ほかいろいろ聞かれているが、素人の私には専門的なことはわからないので、建築家と2人でうかがってお聞きしたい」とだけ言ってあります。
確認書(南上がり)の件が中心になると思います。「売主に聞いてみないと」という返事も予想できますが、まずはアタックしてみましょう。

なので、前回同様、1時ごろ**までおこしいただけますか?正月もお仕事されてたのに、また休日出勤させてすいません。(2時半にうちを出れば3時に先方に着きます。)

A工務店
大和なら近くていいっすねー。

B第2案
FAXありがとうございました。凡例の番号が切れてましたが、だいたいわかります。昨夜は仕事が徹夜だったので、今夜帰宅してから主旨の文章とあわせてじっくり読みます。

以下、昨夜自宅へのFAXを見た妻からきた携帯メールです。

「第2案、かなり気に入ってます。2階東側のゾーンの配置が気になるけど、並べかえが可能とのことなので相談して使いやすいように変えましょう。それと広間を将来どうするか。子供部屋になる天井がスノコ床だと落ち着かない…とか。今回提案の出っ張らないバルコニーは建物の外観をすっきり見せるため?前みたいにでっぱったらどうなるのかな。***がうるさいので寝てからゆっくりみます。かなり高得点です。 」(原文ママ)

Cエクスナレッジ原稿
楽しみにしています。編集者からページ増やしたいと言われるのは原稿の出来がいい証拠と思います。

E雑文
まとまりのない文書を1枚添付します。最初、2004年年頭にあたって「要望書第2弾」をまとめようか、と思って書き始めたのですが、年末年始にひとりでいろいろ考えたことをとりとめもなく書いた妙な文章になりました。無知、混乱度をふくめ、知っておいていただいたほうがいいかと思い、お伝えしておきます。

吉田


家に求めること(ほか雑感)        2004−1−8 吉田

@ 私たち夫婦が土間に感じた魅力のひとつは、ざらつき感みたいなものか? 空間を無駄にせずそれを取り入れるために、どこかに土壁を入れるのはどうか? あるいは自然石(大谷石? 外壁か内装の一部に石ブロックでアクセントに)。竹を使うとか。どこかに炭を使うとか。
一度飯塚さんをお連れしたいのですが、たまに泊まる銀座の旅館(京都の旅館が銀座に小さいビルを建てている)は、床が孟宗竹、壁が珪藻土で肌触りが気持ちいいです。

A パッシブソーラーの発想を、どこかに取り入れたい。単純な仕組みのやつ。そんなに効果は無くても愉快な気がする。一戸建てを考え始めた当初、OMソーラー住宅に惹かれたが、合理的な自然志向のように見えて、大がかりな「装置」、晴天時以外の暖房では電気で温めた水を循環させるなど、どこか不自然な感じを覚えて気持ちが離れた。

B 天窓の採用は? クルマのサンルーフ、あればあったで気持ちいい。不透明ルーフをずらして透明ガラスにするだけで、後部座席の人は大変開放感があるらしい。好天の冬には温度調節にも有効。(解放できるなら夏場も有効?)

C 将来屋根に発電パネルをつける可能性を残せるか?(南上がりの場合は無理? であれば、軒高の問題でどうしても南上がりが無理なら、北上がりで発電パネルを太陽に向けるとか←苦しまぎれ)

D ローコストで内部構造、梁などをむき出しにするとき、しばしば壁面と同じ色、素材感で目立たせないようにしているが、わざと素材を変えたり、塗装するとかしてアクセントにするのはどうか? モンドリアン風書棚とか。

E 最初の要望書のアールヌーボー、アールデコ嫌いについて。アールヌーボーについては、「嫌い」というより私の会社のデザイン基調として頻繁に引用されること(それも、近年は雰囲気だけの安易な引用に走りがち)に辟易しているのです。また、アールヌーボーの、曲線づかいを始めとするデザインのキモは、本来一品モノの手わざ瞬間芸で、「複製」「アレンジ」「再生産」にはなじまないと思う。で、わかったのですが、私はアールヌーボーが嫌いなのではなく、「アールヌーボー調」が嫌いなんだと思います。よっぽどうまくやらないと、外人の歌う演歌みたいなニセモノ感が出てしまうような気がします。その文脈で言うと「アールデコ」は嫌いではないが「アールデコ調」は嫌いです。「デコ調」は、そうだなー、「群馬で作ってるジュークボックスのデザイン」ってなハリボテ感がイヤ。(飯塚さん、群馬県出身じゃないよね)。
しかし、「バウハウス」の場合は、建築などでの「引用・複製・再生産」になじむ(もともと工業化や、機能とアートの融合がテーマだと思うのであたりまえか?)。「バウハウス調」であっても、まがいものっぽい感じはあまり覚えません。(←実はそこが落とし穴かもしれないが。うまく出来たような気になるので。)

F 機能美好き、虚飾嫌いについて。日本のシステムキッチンと日本車の内装には、共通のデザインの貧しさを感じます。両方とも、上等そうに見せる手法で「木目調」が使われています。キッチンはスチールむき出しの業務用厨房設備に機能美を感じるし(飯塚さんのHPにあるコンロもカッコいいですね)、プラスチックの上に木目シートを張ったクルマの内装ならプラスチックのままのほうがいい。(最近のボルボは「木目調」インパネを使うので嫌い。←環境保護と謳っているが、たぶんフォード傘下になってからアメリカ人がそうしたのだと思う。旧型の四角いのは本物の木を使用している。)