■風早橋の家
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葉山の500uを超えるゆったりとした敷地に建つ、金融公庫省エネ型仕様、のべ床約40坪の住宅です。設計監理の取りまとめは、NDP-associates、大友晃毅さん。私は設計作業に参加。この家では、七国の家で実践した合理的な工法や方法を、恵まれた敷地条件を生かして、自由に展開しています。 敷地の有効利用上の観点から、敷地南に建築主の自家用住宅、北に賃貸住宅を建てるという計画でした。母家は賃貸住宅部分の日照を遮らないように、平屋建て、北下がりの片流れ屋根としています。 オープン化することより、比較的部屋を個室化することを望んだ、住まい手の希望を尊重しつつも、我々は開放的な空間をつくる事を目指しました。
既存の緑を取り囲むようなL字型の平面は、殆どの部屋が庭に面すること、居住者のプライバシーを確保することを可能にしています。 各部屋の外部には屋外デッキが連続し、住まい手が好きなところから出入り出来るようになっています。デッキのおかげで各部屋には必ず内部と外部、2つの動線が接続し、行き止まりのない回遊動線がつくられています。
このように、外に閉じつつ、庭に対して開放的な構成を採ったのは、自宅でパーティーを開くことも多いという、住まい手のライフスタイルを意識しています。
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