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花鳥画の世界  
 
 
キビタキ
キビタキ
 

キビタキ 美しい色彩とさえずりで人気の高い鳥。渡りの時期には市栃地にも現れる。樹洞などに椀形の巣をつくる。雄は樹洞にと蒙り、腰の黄色を誇示するなどのデイスフレイを行う。さえずりにはさまざまなバリ工-ションがあり、生息地域によっても異なる。ほかの鳥の鳴き真似をすることもある。

キビタキ

キンバト

キンバト 金縁色の雨覆を持った,派手な色彩の小さなハト類.日本では宮古島,石垣息西表乱与郡団島などの八重山列島に留鳥として棲息し繁殖するが-少ない。天然記念物に指定されている。主によく茂った亜熱帯性の常緑広葉樹柿に棲息するが,落葉広葉樹林や農耕地付近の林などにも棲息する。主に植物食で木や草の実を食べるが,アリなどの昆虫も食べるといわれる。「ウォー,ウォー,ウォー」と一年中鳴くようだが,やはり繁殖期によく鳴く。

キンバト

ジョウビタキ

ジョウビタキ 雄の下面のオレンジ色が美しい冬鳥で、おじぎをするように頭を下げ、尾を振る動作をよく行う。市街地でも見られる。単独で行動し、渡来直後はアンテナのような高いところで「ヒツヒツ」と鳴き、なわばりを宣言したり争ったりしている。春の渡りの時期、日本海側ではつがいになっているものが多い。

ジョウビタキ

ヒバリ

ヒバリ 緊殖期の雄は、さえずりながら空高く飛んでなわばり宣言をするが、それ以外は地上での行動が多い。丈の低い章が生えている開けた場所を好み、地面を歩きながら章の実や昆虫を探して食べる。華の堀元などの地面に浅い穴を掘って、巣をつくる。敵が巣に近づくと、親は偽傷を行って注意をそらす。

ヒバリ

マヒワ

マヒワ よくまとまった群れをつくり、群れで波状飛行をすると、波がうねっているように見える。全国的に冬鳥として渡来するが、北海道と東北の山地で少数 が繁殖する。渡来直後は山地の森林でくらし、ダケカンパなどの枝先や地上で種子などをついばむが、冬は低地に移る。春先にはコーラスが聞かれる。

マヒワ

ゴイサギ

ゴイサギ 星明りの空をふわっふわっと飛ぶ、夜行性のサギ類、日本では本州から九州までの各地で数多く繁殖する、夜行性のサギ類で、昼間は竹やぶ や 茂った林などのねぐらで休息する、夕方、薄暗くなったころ飛び立ち、池や沼、養魚場などで魚やカエルなどを捕らえる、夜通し行動し、明け方ねぐらに帰る。「グ ワー、グワー、」とやかましく鳴き交わす。

ゴイサギ

アトリ

アトリ 冬の水田で大群を作る、橙色の胸と白い腰を持った小鳥.日本には冬鳥として全国に渡来する。秋から初冬にかけて山地の森林で生活し、群れをなして木のみを食べる。カエデ類などの実やコメツガなどの種子を好む、時には開けた水田地帯で数千羽から数万場の群れが見られる、「チッ、チッ、ピー、チ、チ、チ、ピー」とさえずる。

アトリ

ウグイス

ウグイス ホーホケキョと鳴き、春を告げる藪の小鳥。このさえずりは、法、法華経と聞きなされる。日本全国に分布し、広く繁殖する低地から山地まで、いろ いろな植生のところに広く分布する。藪の中を活発に移動し、葉に止まる昆虫などを捕らえる、越冬期には市街地の生垣などにもよく現れ、木の実も食べる。「ホ ーホケキョ」「ホーホホホホケキョ」など高低のある声でさえずる。

ウグイス

スズメ

スズメ 人家の軒下に巣を作り,チュンチュンと鳴く,背中が茶色い小鳥。留鳥として全国で数多く繁殖する。繁殖期にはつがいで生活し昆虫類を食べるが,季節が進むにつれて植物,草の実、イネの実をついばむ、竹やぶや大木などに集団ねぐらを持つ、「チュンチュンチュピチュピチュン」などとさえずる

スズメ

ツバメ
 

ツバメ 人家の軒先に巣を作る燕尾服の鳥、日本には夏鳥として渡来し、種子島以北の全国で繁殖するが、北海道では道南にほぼ分布が限られる。市街地 や集落に生息し、商店や住宅の軒先、牛小屋、歩道橋、駅、ガレージなどの人工建造物に営巣する。餌は空中を飛ぶ昆虫で、急旋回を交えた巧みな飛翔で捉え る。「チイ、チュロリ、チュリ、チュリ、ジュリリ」とさえずる。

ツバメ

シマノジコ

シマノジコ 目の回りが白く、黄緑色をした日本特有のホオジロ類。本州の主として中部地方以北の山地で繁殖し、冬季には台湾やフィリピンに渡るらしい。 山地や湿地のハンノキ林などの広葉樹林やカラマツ林などの藪のある明るい林に棲息する。地上を歩きながら餌を探し、主にガの幼虫などの昆虫類を食べて  いる。「チョッ、チョッ、チョピーチョロリリ」などとさえずる。

 

 

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図案の描き方
かもん会